【ひまわり畑の迷路2023】富山の桜ヶ池にあるヒマワリ畑に行ってきた

やっほー！　ライターのサンソンだよ！

突然ですが、「夏の花といえば？と聞いたらほとんどの方は「ひまわり」と答えるでしょう。

でも、よく考えてください。

富山県にそんなヒマワリがある場所なんてあったっけ？

実は、富山県にも夏の代名詞ひまわりを楽しめるスポットがあります。それが桜ヶ池クアガーデンにあるヒマワリ畑です。

今回はそんな夏にもってこいの観光名所であるヒマワリ畑とそれにともない行なわれている城端ひまわりフェスティバルを紹介したいと思います。

ちなみに富山県立大学にもヒマワリ畑があります。

画像引用 「桜ヶ池クアガーデン」より

ひまわりフェスティバルとは、毎年城端の桜ヶ池クアガーデンで行なわれるイベントです。

目玉と言えば、ひまわり畑の迷路

桜ヶ池クアガーデンの駐車場に隣接する50アールのひまわり畑で迷路を楽しめ、毎年大勢の子どもたちがこちらではしゃいでいます。




2. 会場

住所
富山県南砺市立野原東 桜ヶ池クアガーデン

車の場合
福光I.C出口から信号を直進して道なりに約8分
城端サービスエリア駐車場から徒歩1分
※城端サービスエリアでの折り返しは出来ませんので、ご注意ください。

電車の場合
JR城端線城端駅からタクシーで10分
宿泊施設をご利用の場合は、バスでの送迎があります。

3. 開催時期

ひまわりの見ごろは、毎年8月中旬となっています。

今のところ2023年は8月の前半に開花予定です。

8月7日現在は、約3割程度の開花状況です。

詳しい情報はこちらの支配人の「ひまわり日記」や公式Instagramをご確認ください。




4. 行ってきた

※こちらからは過去のひまわり畑の写真で、今年のものではありません。

ということで、南砺市城端インター近くにある>桜ヶ池クアガーデンにやってきました。

ここでは毎年「城端ひまわりフェスティバル」が行われていて、夏に多くの人で賑わっています。さて、フェス会場はこの桜ヶ池クアガーデンの裏側にあります。

展望台らしきものが設置されています。

めちゃくちゃ簡易的な展望台だなぁ。さっそく行って、景色を見てみようじゃないか。




4.1. 一面のひまわり

わぁお！ワンダフルでビューティフル！

自分がステージに立って、観客のひまわりがこちらを見ている気分。


サンソン　「みんなー！今日は私のために集まってくれてありがとー！」





ひまわりたち　「…………………………」

最高のフェス気分が味わえました。まさかの出演者側の気分ですが。

みなさんもひまわりにむちゃくちゃ無視される気分を味わってみてください。そしてインスタにあげて「いいね！」をもらいましょう。




4.2. ひまわり迷路

今度は「キューピッドロード」と名付けられた、ひまわり畑の迷路を発見！

・・・何故、キューピッドなのだろう？そして、ひまわりのしっとりした絵が気になるな。

とりあえず行ってみましょう。

迷路の中に入ると、自分よりもかなり背丈の高いひまわりに囲まれるので、自分の現在位置が分からなくなるんですね。

やだ、サンソン不安。


はっっ！これはもしかして…「キューピッドロード」の由来ってドキドキしながら迷路を進むと、吊り橋効果と同等の効果が得られて2人の恋が急接近ってこと？

なるほどなるほど、そういう算段ですか。

ただわたしは1人で来ているので全然ドキドキしません。ただなんだか胸がソワソワします。

なんだかゴール先に、運命の相手が待っているのかもしれない。

普段のわたしはそんなぶりっ子みたいなことを考えないのですが、きっとこれもキューピットロードのせい。どうかしているのは私ではなくキューピットロードの方なのです！

そして、わたしは小走りで迷路を駆け抜けました。

ゴールだ！

ゴールに辿り着いたぜ！

分かってはいたけど、誰も待ってないよね。

ひまわりも向いている方角がスタート側のため、ひまわりからも総スカンくらったような気分です。

みんなスタート側向いている中、２つだけ向き合ってるイチャついているかのようなリア充ヒマワリがいました。

「今から2人で抜け出さない？」

そんなささやきが聞こえてきます。あぁ、そうか。私の恋じゃなくて君達の恋が急接近したんだね。

そんなひまわり畑のある桜ヶ池クアガーデンには、子どもから大人まで楽しめる桜ヶ池公園があります。

アクロバティックな遊具から、桜ヶ池ではボートに乗ることができます。

ということは、ひまわり畑だけでなく他にもたくさんのアミューズメントがあるので1日楽しめるってことですね。

ジョウハナーレというオシャレなランチスポットもあるので、ぜひ恋人同士でも楽しめますね。

ということで、こちらの城端ひまわりフェスティバルは、東日本大震災で被災された福島県南相馬市で育ったひまわりの種を譲り受けて植えられたものだそうです。

南相馬市の復興を応援すると共に、自然の脅威を忘れず、地域活性化を促進する運動なのだそうだ。

見頃は7月下旬〜8月上旬ですが自然のものなので年によって変動しますね。

また午前中に見に行くのがオススメなので、夏休みに家族や恋人と一緒に行ってみてください！

ちなみに富山県立大学にもヒマワリ畑があります。