【あいの風茶寮】万葉歴史館内にある和テイストのカフェ
注意:このお店は閉店しました。
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、和テイストのオシャレなカフェを富山県で探したことありませんか?
実は高岡市には日本最古の和歌集である万葉集を編集した歌人、大伴家持が5年も住んでいました。
そんな万葉集の歴史がわかる『高岡万葉歴史館』にそのカフェがあるのです。
「えぇー万葉集とか興味ないなぁ」って人でも大丈夫です。カフェだけ楽しんでもいいんですよ。
あいの風茶寮は、万葉集を紹介する「高岡市万葉歴史館」の1階にあるカフェです。
うどんやオープンサンド、サンデーやケーキなど、メニューのラインアップや食材が季節替わりなのは、富山の旬の素材を生かすことを大切にしているため。
歴史館の企画展に合わせた期間限定メニューもあり、何度も訪れる楽しみがあります。
野点傘や毛せんを設えた和の空間で、万葉集をコンセプトにした食事や甘味を味わいましょう。
住所
富山県高岡市伏木一宮1-11-11
高岡市万葉歴史館1F
電車の場合
JR氷見線伏木駅から徒歩25分
車の場合
能越自動車道高岡北ICから車で20分
営業時間
4月~10月10:30~17:00(LO 16:30)
11月~3月10:30~15:30(LO 15:00)
定休日
火曜(祝日の場合は翌日)、歴史館の臨時休館日、臨時休業あり
ということで、あいの風茶寮にやってきました。
高岡市万葉歴史館内にある和テイスト。温故知新な感じ半端ないですね。
古きを訪ねて新しきを知るみたいなカフェ。
ちなみに高岡市万葉歴史館にも行ったので気になる方はこちらを見てください。
→【高岡市万葉歴史館】日本最古の万葉集博物館に行ってきた
店内は赤を主体とした和テイストをふんだんに取り入れたイイ雰囲気です。
これは富山県にはなかなかありません。
女の人とかこういうの好きな人多いですし、年配の方でも外国人にも人気がありそうです。
ランチメニューは鴨ネギ丼と氷見うどんランチがありました。
こちらは季節によって変わりますので、行ってからのお楽しみです。
それではまず、鴨ネギ丼ぶりをいただきましょう。
この食欲のそそる器に盛られた鴨ネギ丼ぶりと、主張しすぎないが味は確かな副菜たち。
なんかいいですよね、こういう副菜のような存在。
「私が!私が!」と主張しすぎるアクの強い女性にはこういう要素が必要なんだと副菜に学ばせていただきました。
肝心の鴨ネギ丼のお米は古代米を使用していて、モチモチで美味しいーんです!
鴨もこのとおり。
もう一つのランチは氷見うどんランチです。
コシがあってつるんと入る氷見うどん。
食欲あんまり食べれなーいなんて時にも、つるりんと食べれちゃいそうな一品です。
ランチだけでなくスイーツも楽しめる「あいの風茶寮」は、和テイストの空間だけでなく和テイストな味も楽しめす。
大きな窓からは庭園を眺めることができ、季節ごとに楽しむ風景が変わるのもあいの風茶寮の魅力の一つ。
今は「かたかごの花」という珍しいお花が咲いているようです。
このデザートはマジでインスタ映えで、海外の人とかも大好きだろうなぁ。
ということで、あいの風茶寮は和テイストのオシャレなカフェとなっていました。
ぜひこのカフェだけに訪れてもいいかと思います。
また高岡市万葉歴史館も好きな人は好きだと思いますのでセットで行ってみてください。
→【高岡市万葉歴史館】日本最古の万葉集博物館に行ってきた
ADDRESS | 高岡市伏木一宮1-11-11 |
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TEL | 0766‐44‐2988 |
OPEN | 10:30~17:00(ラストオーダー16:30) |
CLOSE | 火曜(火曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始 ※高岡市万葉歴史館の休みに準じます |
Parking | あり |