【まいどはや】イノシシ旨い!富山でジビエ料理を食べてきた
こんにちわ、ライターのサンソンでウs。
ここ最近、全国各地で注目されているジビエ料理ですが、富山県ではどこで食べることができるのか。
以前わたしが食べたイノシシ肉は噛み切れない程硬く臭かったというトラウマがあります。
しかし大人になった今となっては味はどう変化しているのか。
ということで、今回はそんなジビエ料理が食べることができる氷見市の『まいどはや』について紹介します。
ジビエ料理が食べることができる『まいどはや』は、氷見市にある食堂です。
地図で見ると石川県羽咋市に近く、氷見市論田(ろんでん)という場所にあります。
休日も不定休であり、営業時間も短く予約をしないといけないことから、もはや伝説に近い存在となっている食堂なんですね。
住所
富山県氷見市熊無1227
車の場合
氷見ICより車で10分
営業時間
11:30-14:00(要予約)
必ず電話予約してください。(0766-76-2003)
定休日
不定休
ということで冬の季節に『まいどはや』にやってきました。
ちなみに、まいどはやは富山弁で「こんにちは」や「ごめんください」の意味があるそうです。
このお店を英語にしたら「HELLO」って店名になります。
まいどはやの外観は古くさい幹事でしたが、店内は清潔感があります。
イノシシの皮とかぶら下がってたら半泣き状態でした。
メニューはたくさんありました。
一瞬、「ランチ」の表記が違うものに見えた気のせいでしょうか?
ランチとラーメンおにぎり付きが500円って安過ぎませんか。
久しくランチをワンコインで食べていない気がします。
まずはラーメンとおにぎりセットです。
焼豚の代わりに入っているのはイノシシの肉だそうです。
教えてもらわないと全然気付かないほど、臭くなく硬くなく美味しい!
甘めのスープと太麺が絡んでたまりません。
富山らしさが溢れた昆布おにぎりも進みます。
続いてこちらのランチ。
え?これで500円って本当?っていう量とクオリティです。
しかもジビエ感があまり感じられないと思い女将さんに聞いてみると「これ、イノシシ肉の煮込み。」と教えていただきました。
これがね、本当に柔らかくて味わい深くて。
今までジビエ料理に対するトラウマは何だったのだろうと自問自答するレベルの美味しさ。
この臭くないイノシシ肉の秘訣は、狩猟した後すぐに下処理を施すからだそうです。
トラウマどころかジビエ料理の虜になった私は、後日まいどはやに鍋を食べに行きました。
こちらは完全予約制の真鴨鍋です。真鴨も初体験。
どんな味なんだろう…
一度ジビエの虜になると、過去のトラウマよりも興味の方が上回ります。
はぁ…、何これ…。
おいしすぎ!
美味しすぎて、何故今まで食べた事がなかったのだろうと怒りが込み上げてきました。
ということで、まいどはやは、女将さんお1人で切り盛りしているお店です。
定休日も不定期だそうなのでご来店の際は「今日やってる?◯時に◯人で入れますか?」とお電話をいただけると嬉しいそうです。
皆さん、ジビエ料理を是非ご堪能下さい。
イノシシが食料としてしか見えなくなった2017年の始まり。
ADDRESS | 富山県氷見市熊無1227 |
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TEL | 0766-76-2003 |
OPEN | ランチ 11:30-14:00(要予約) |
CLOSE | 不定休 |
Parking | あり |