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【立山神社】立山開山伝説の佐伯有頼が建立した神社に行ってきた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、佐伯有頼(さえきのありのり)をご存知だろうか?

ほとんどの人が「誰やねんそいつ。おっぱい」と思うかと思いますが、富山県で歴史的に重要な存在の方なのです。

実はあの立山を開山したと言われる人物であり、呉羽山展望台には彼の銅像がありますよね。

そこで今回は、そんな彼が現在の黒部市犬山で誕生したということで、その地を巡ってきました。

目次


1. 立山神社
2. 場所
3. 行ってきた
4. 居館跡もある
5. まとめ





1. 立山神社

立山神社は、黒部市犬山にある神社です。

佐伯有頼といえば、立山の頂上に社を建てたといわれる人物ですが、住んでいた土地にも神社を建立したと言われています。

かなりマニアックでネット上に情報はありませんが、黒部に看板がありますので間違いありません。




2. 場所

住所
富山県黒部市犬山

電車の場合
電鉄石田駅より徒歩13分

車の場合
黒部ICより車で12分






3. 行ってきた

ということで、黒部市犬山にやってきました。

このように看板があるので、どれだけ立派な神社が黒部にあるのか気になりますよね。

ちなみに数年前まではこの看板はなかったので、新たに設置したんでしょう。


看板はありますが、立山神社はすごくわかりにくい場所にあります。

また駐車場もちょっとどこかわからず、さっとそのへんに停めました。

ここは黒部市立鷹施中学校付近で、こじんまりとした神社がありました。


・・・。




小さい!


想像の3倍は小さかったですが、まぁ神社って大きさとかないですからね。

わたしもアレは小さいですけど、よく形はオシャレと言われていますし。




4. 居館跡もある

また近くには、佐伯有頼の居館跡である有頼柳という場所があります。

こちらもわかりにくい場所にあって、黒部の片貝川にあります。

こんなところに佐伯有頼が住んでいたのですね。


またここには越中国守館もあったようで、つまり佐伯有頼の家でもあり、越中国を治めていた城でもあったようです。

そう考えると割と歴史的な場所ですね。

大きな石碑があって、立山LOVEな人はぜひこちらも行ってみてください。
立山開山伝説の地!越中国を治めていた有頼柳に行ってきた




5. まとめ

ということで、黒部市にある立山神社は小さな神社ではありましたが、歴史的なスポットとなっていました。

ちなみに、同じく立山信仰の立派な神社には、立山町の雄山神社もあります。

こっちはかなり大きい神社なので、なんか本家って感じがしますね。
【雄山神社】霊峰立山を神の山とするパワースポットに行ってきた

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