【富山ブラックカレー】33種のスパイスと漢方の入った廣貫堂のカレー
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、みなさんは富山ブラックをご存知だろうか?
あの言わずと知れた、塩辛い黒いラーメンですが、そのネーミングに便乗して、数々の富山ブラック商品が販売されているのです。
その1つに、富山ブラックカレーがあるので、今回はそれを紹介したいと思います。
富山ブラックカレーは、薬品メーカーであるが製造している廣貫堂のカレーです。
「やくぜんカレー」の味をベースに「赤ワイン」「黒豆」「イカスミ」を加えてコクとまろやかさを加え、黒胡椒のピリッとした風味をきかせて、食欲をそそる味に仕立て上げています。
また27種のスパイスを使用し、和漢薬メーカーならではの6種の和漢素材を配合しました。
廣貫堂のショップやCiC1階のお土産屋さんにあります。
また通販でもあるので、そちらで購入するのがいいかと思います。
ということで、買って中を開けてみたところ、こんな感じになっていました。
黒豆、イカスミ、赤ワイン、黒胡椒、33種のスパイス。
なんか本当に強くなりそうですね。
8割くらい知らないスパイスが入っています。
ということで、カレーを温めていきましょう。
説明書によると、電子レンジとお湯の2通りの温め方があります。
私は電子レンジに入れられるよりも、お湯で温まりたいので、きっとカレーも電子レンジよりお湯の方がいいに決まっています。
富山ブラックカレーもお湯に入れられて、この表情です。
箱の中に入れられて、肩身の狭い想いをしてきた富山ブラックカレー。
彼もまさか、自分がお風呂でリラックスできると思っていなかったでしょう。
お湯が沸騰しても、顔色ひとつ変えません。
こうして見ると泡風呂みたいで、気持ち良さそうですね。
100度ですけど。
そうして、炊きたてのお米にカレーを添えれば完成です!
色はどす黒い色をしています。
そうしった意味では、本当の黒ではなく、富山ブラックラーメンと似たような茶色混じりの色ですね。
メイン具材は豚肉と黒豆。
具はごろごろしているわけではなく、ルー自体の引き立て役。
そのお味は・・・あっ、美味い。
てか全然、富山ブラックラーメンと味が違って、本格的なカレーの味がします。
もっと塩辛いのを予想していたのですが、いい意味で裏切られました。
ワインの甘みがより一層カレーの味を面白くしてくれている。
ほんとネーミングだけ富山ブラックをいただいたようですね。
お肉も細切れですが、入っています。
国産ポーク使用ということで、味はカレーの味しかしませんが、食感は肉です。
こりゃおいしい。
値段は少々高いですが、カレー好きなら一度は食べてみたい味です。
また、漢方が入っているので、食欲が出ない方にオススメ。
ぜひ一度、ご賞味あれ。