【富山の枝豆】射水市産の黒大豆 富山ブラックを食べてみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがビールのおつまみといえば、何を思い浮かべるでしょうか?
探せばいろんなおつまみがあるかと思いますが、日本人のほとんどの人は『枝豆』と答えるのではないでしょうか?
しかし富山県にオリジナルの枝豆ってあったっけ?と探してみた結果、この夏にぴったりの枝豆がありました。
しかも、富山県のラーメンといえば『富山ブラック』にあやかったこちらの射水市産 黒大豆枝豆「富山ブラック」について紹介していきたいと思います。
画像引用 「いみず野ブランド」より
こちらの枝豆は、JAいみず野が平成17年から枝豆栽培に取り組み、他県産との差別化をはかるため、流通量の少ない黒大豆「たんくろう」という品種を使った枝豆です。
射水市は、これまでの大豆栽培のノウハウを活用し、えだまめの作付面積を少しずつ増やしてきました。まさか射水市が枝豆の産地だったとは知りませんでしたよね。
そんな射水市産の黒大豆枝豆「富山ブラック」は、甘みが強くコクがあるのが特長だそうです。
こちらの枝豆は、富山県内量販店および農産物直売所「村の駅 菜っちゃん」などで購入することができます。
最近だと普通に富山県のスーパーなどで売っているかと思います。わたしは大阪屋で購入しました。
ということで、早速こちらの射水市産黒大豆枝豆 富山ブラックを買ってみました。
あまりに慌てていたため、表紙を撮影するのを忘れてしまいました。
ただこれはわたしが悪いわけではなく、早くビールと一緒に枝豆を食べたいという人間の本能のせいです。決して私が悪いわけではありません。
袋から開けてみると、富山ブラックという割に全然黒くありませんし、かろうじて皮が黒っぽいのかな。
黒大豆枝豆だから、皮が黒っぽいわけではないと思うのですが、1袋の量はこんなもんです。大阪屋だと200円でした。
ちなみに袋はジップロックになっていて、小分けして食べることができました。これは便利。
さらに袋の裏を見てみると、わざわざ丁寧に調理法が書かれていました。
ざっくり言うと、茹でるだけなんですが、きっと一番美味しいゆで時間が書かれているのでしょう。3分〜5分茹でるということで、こちらもざっくりだな。
あと、最初に少し塩で揉むってのがポイントなんですね。
それでは説明書の通り、塩でもみ洗いします。
写真だとグーで枝豆を殴っているように見えますが、ちゃんと揉んでるんです。
もし仮に枝豆をグーで殴るような人がいるとしたら、その人は変態なのでできるだけ近づかない方がいいですね。
その間に、水を沸騰させます。
説明書きだとたっぷりの水と書かれていたので、自分なりのたっぷりの水を入れてみました。
そして、満を持して枝豆を投入。
3・・・2・・・1・・・。
うわぁわぁぁ!!!
一瞬、全財産をドブに捨ててしまったような人の声を出してしまいましたが、それくらいの勢いで茹でましょう。
理由はわかりませんが、その方が楽しい気がするのです。
茹でている間は、煮えたぎるお湯に投入された枝豆の気持ちを想像しながら待ちましょう。
まさか枝豆も、ふかふかの土ではなく、ぐつぐつのお湯に落ちるとは何の恨みがあってのことだろう。
ということで、枝豆がゆであがりました。
皮の中から少し豆が出ている姿が、いやらしいと思いませんか?思いませんね。
ということで、実際にどのような味なのか食べてみようと思うのですが、まずは中身をチェック。
どうやら富山ブラックということで、少し豆は浅黒い感じですかね。
うーん、でも普通の枝豆もこんな感じの色だったような気がしますが、きっと味に違いがあるのでしょう!
そして富山ブラックということで、黒の発泡酒でいただきます。
ということで、枝豆の味はというと・・・甘みもありますが、普通の枝豆よりコクがあるという印象です。
黒大豆ということで、やっぱり普通の枝豆と違った味がします。なんていうか少し悪そうな味というか。
これはぜひみなさんも実際に食べてみて感じてみてほしい。
ということで、いつもと違った味を求めるなら買ってみるといいかもしれませんね!
冷凍の枝豆とか市販の枝豆と差別化を図っているということで、確かに差別化されていました。
もしかしたらこの味がジャストフィットしてハマってしまう人も現れるかもしれません。ぜひ、スーパーで見かけたらご賞味してみてください。
ちなみに富山県にはこのように富山ブラックにあやかった商品がたくさんあるので、ぜひこちらの記事もごらんください。