【南砺市アイスフェス2020】なんとカレー愛すフェスが今年も開催
どうも、ライターのサンソンです。
突然ですが、南砺市には「日本一の木彫刻の町」があります。
それは井波という場所なのですが、素晴らしい彫刻が数々あり、そこらへんを歩いているだけで木彫りに出くわすくらいです。
そんな彫刻が得意な井波が、もし氷を彫刻したならば・・・「いや、本業頑張れよ。」と少し思いますが、興味はありますよね。
言うなれば、将棋の羽生名人がチェス世界一に挑んだような感じです。
また2018年から『いなみアイスフェス』から『なんとカレー愛すフェス』に変更したようで、どのようなものか紹介したいと思います。
南砺市アイスフェスは、南砺市で冬の井波彫刻を楽しむイベントです。
瑞泉寺再建に始まり200年余りの歴史を持つ「井波彫刻」で知られる南砺市井波は、彫刻師約200名、工房約100件を抱える日本一の木彫刻の町です。
井波彫刻総合会館で開催中の「木彫りのお雛様展・招福展」を当日無料見学できます。
今年は、なんとカレー愛すフェスと名前が変わり、カレーも楽しめるイベントになりました。
場所は「いなみ木彫りの里」となっています。
住所
富山県南砺市井波北側730
車の場合
北陸自動車道砺波ICから車で15分
電車の場合
あいの風とやま鉄道高岡駅から加越能鉄道バス庄川行で約55分、閑乗寺口下車、徒歩10分
画像引用 「旅々なんと」より
開催日
2020年3月7日(土)8日(日)
開催時間
10時~17時
大きくイベント内容を分けますと以下の通りです。
・なんとカレー愛すフェス
・アイスフェスステージ
・占い&癒しワールド
・くいだおれ横丁
・華麗染体験コーナー
また、カレーは無くなり次第終了でチェーンソーアートは開催されるか不明です。
※こちらの写真は以前に行ってきたもので、今年のものではありません。
ということで冬の寒空の中、道の駅である「いなみ木彫りの里」に到着しました。
そして、その駐車場では絶賛アイスアート作成中!
思ったより人が少なく地味ですが、豪快にチェーンソーで氷を削っています。
ちょっと危険ですが、近くで見てみましょう!
すごい完全防備で、氷を削っております。
そして彼の目の前には、すごい怖い目をしたおじさんたちが目を光らせています。
腕を組んだおじさんが師匠なのかはわかりませんが、足がすごい長いのは確かです。
ちょっと後ろからでは見えづらいので、今度は前から見てみましょう!
うおぉー!!!
チェーンソー爆音すぎ
あと「おっさんにチェーンソー」という「鬼に金棒」みたいな状態ですが、作成しているのは「可愛い犬」です。
そのギャップに萌えですね。
また、テレビ局の人も来ていました。
先ほどのおじさんの作品には目もくれず、おっぱいの出ているアイスアートばかり撮影しています。
おそらくミロのヴィーナスでしょうね。
テレビの人が、そんな半裸女性のアイスアートばかり撮影していたので、その横にいた動物を撮ってみました。
おそらく・・・ひつじ?
かなり繊細に作られており、溶けてしまうのがもったいないですね。
この子をグラスに入れて、ウイスキーでも飲んでみたいです。
他にまだあるのかと思い、いろいろ探しましたが、あれがアイスフェスの全貌みたいです。
チェーンソーの爆音のみが鳴り響くアイスフェスをあとに、道の駅の施設に入ってみました。
まず、現れたのが木彫りのウル○ラマンみたいなやつ。
作品名は「売るウルマン」
わたしなら全裸の女性の木彫りを作るのになぁ。
続いて・・・ゴジラ?
えぇーっと。
ウル○ラマンに引き続いてなんですが、なんか絶対ダメな気がします。
ただ、もし許可を取っているとしたらわたしは、だんまりを決め込むしかありません。
今度は、なにやらゆるキャラを見つけました。
誰かわかりませんが、めっちゃピースしてます。
どうやらコロちゃんは木彫りの里のキャラクターらみたいです。
今は紙切れみたいな体ですが、お金が貯まれば、日本初のリアルな木で出来たゆるキャラになることでしょう。
最後に、木彫りの里で利賀そばをいただきました。
アイスフェスはそこまで見るモノは少なかったですが、利賀そばは美味しいですね。
冬にこのあったかいそばが身にしみます。
ということで、アイスフェスは井波彫刻の技術を見ることができる冬のお祭りでした。
あんまりチェーンソーで氷を削るところなんてなかなか見れませんので、それはそれで面白かったです。
今後どんどん大きなお祭りになってくると思うので、そのときにまた行けたらと思います。
おそらく数年後には、世界一大きなアイス像でギネス認定とかやってくれると思います。
ADDRESS | 富山県南砺市北川730 |
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TEL | いなみ木彫りの里 |
OPEN | 9:00~17:00 |
期間限定 | 上記参照 |