【交通安全博物館】富山交通公園で子どもと自動車事故を学んできた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですが、世の中でもっとも危険な乗り物は何だと思いますか?
というのも、車は相手にケガをさせる件数・自分がケガをする件数が圧倒的に高く、原子力発電より車の方が断然危険です。
だからこそ子どものころから交通事故については真剣に学ばなければなりません。
そこで今回は、車に乗る人も乗らない人も、いま一度、交通安全について考えられる『交通安全博物館』にいってきました。
交通安全博物館は、子供から高齢者まで幅広い年齢層の人が気軽に利用し、興味を持って楽しみながら交通安全が学べる生涯学習の拠点です。
館内には、クイズやゲーム感覚で交通安全が学べるマルチメディア映像装置、交通事故やヒヤリとした危険な状態を疑似体験できるバーチャルシミュレーションなどの展示機器がそろっています。
展示機器を直接操作して体験していただき、交通社会人としての自分を再発見してみてください。
住所
富山市高島62番地1
電車の場合
富山地鉄富山駅前バス停より運転教育センター経由済生会病院行き乗車
車の場合
JR富山駅から約20分
北陸自動車道富山インターから約40分
開館時間
午前9:00~午後4:30
休館日
毎週土曜日、祝日、年末年始(12月29日~翌年1月3日)
入館料
無料
ということで、富山市にある「交通安全博物館」にやってきました。
なんていうか、こんな博物館が富山県にはあったんですね。
ちなみにここで免許の更新などもできる運転免許書センターも併設されています。
館内は1階と2階に分かれており、広いと言えば広く狭いと言えば狭い場所です。
この雰囲気からすると、完全に子ども向けの場所です。
小学校の課外授業で活用されていそうですね。
しかし、交通安全について勉強するためにも、初心に返ってこどものような気持ちで学んでいこうと思います。
まず最初に現れたのが、横断シュミレーションというアトラクションです。
左右からしっかり車が来ていないか確認して渡るのだが、右見て、左見て、右見て・・・・。
右から車が来てないか確認して、左から車が来てないか確認して、また、右を再確認して・・・左は再確認しなくていいのか?
そうしたら、今度は、また右を再確認して・・・また左を確認して・・・無限ループになります。
続いて足下のボタンを押すと、いろんな車の音が出て来るアトラクションです。
いろんなボタンを押して遊んでいたのですが、救急車の音を出したときに、近くにいた小学生から「救急車が迎えに来てるよ。」と、いじられました。
まだそのネタは小学生の間で使われているのかという衝撃を受けました。
続いて、交通安全クイズコーナーです。
やっぱりインドア派のわたしとしては、こういうコンピューターを使ったシュミレーションが好きなんです。
体で安全について学ぶとか、すごく苦手。
クルマが40Km/hで衝突した場合、体重5Kgの子どもには、何Kgの力がかかると言われている?
(1) 50
(2) 100
(3) 150
・・・えっ?
めちゃくちゃ難しかった。
二階には、反射材コーナー、白バイ・クラシック型ミニカー、富山県の雪と交通対策、ミニシアターなどがありました。
少し雑な感じもしますが、ドラえもんがいました。
みなさんも反射板を付けて歩きましょう。
今度は、白バイ・クラシック型ミニカーで、こういうのってこどもたちが大好きですよね。
二階にはその他にも、全標識の読み方とか富山県の事故状況とかいろいろなデータが盛りだくさんで勉強になりました。
ということで、交通安全博物館は交通事故を楽しく学べるスポットでした。
一番人気の車のシュミレーションには乗れませんでしたが、今度は空気を読まずに乗ろうと思います。
やっぱりみんなゲームが好きなんですね。
ADDRESS | 富山県富山市高島62番地1 |
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TEL | 076)451-9300 |
OPEN | 9:00-16:30 |
CLOSE | 土曜日 |