【氷見あいやまガーデン】一度は見たい圧巻のバラ園に行ってきた
※2019年5月29日よりバラが見ごろを迎えています。
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、様々な花を楽しむことが出来る「氷見あいのやまガーデン」をご存知だろうか?
特に5月~6月になると、美しくトゲのある花「バラ」が見頃を迎えます。こりゃ、見に行くしかない!
ということでフォレストフローラル氷見あいやまガーデンについて実際に行ってみた感想と情報をまとめてみました。
画像引用 「氷見あいやまガーデン」より
氷見あいやまガーデンとは、富山県氷見市にある美しい自然のなかに広がる44,000平方メートルの西洋風の花と緑のガーデンです。
季節に応じて様々な花たちを1年を通して見ることができる富山の憩いの観光スポット。
立山と海と空の美しい連携が奏でる心地よい場所で、雄大な海越しの立山連峰にも癒されること間違いなし!バラ園には、約200品種2,500本のバラが植えられ、来園者の目と心を楽しませてくれます。
季節による花の開花情報は公式HPとSNSに投稿されていますのでそちらをご確認ください。
→あいやまガーデン 花の開花情報
→あいやまガーデン Twitter
住所
富山県氷見市稲積字大谷内112番1
車の場合
氷見ICより車で9分
営業時間
9:00〜17:00、入館は16:30まで
休館日
年末年始と設備維持管理のため臨時休園あり
入館料金は大人800円、子ども(小・中学生)400円、シニア(65歳以上)700円となっています。
学生未満は入園無料で、団体割引は20名以上、障がいのある方は100円引き、障がいのある方の介助者は、お一人に対して2名まで100円引きとなっています。
またお弁当の持ち込み、ペットの同伴はできませんので注意してください。
※こちらからの写真は過去に行ったときのもので、今年のものではありません。
ということで、バラの季節に氷見市のフォレストフローラル氷見あいやまガーデンにやってきました。
鉢植えで作ったロボットみたいなやつがめっちゃ可愛いです。
氷見あいやまガーデンは一年を通していろんな花が咲いているのですが、この時期はバラということでチケットもバラでした。チケットもすごいさわやかなデザインですね。
画像引用 「氷見あいやまガーデン」より
ガーデンマップはこのようになっており、すごく広く迷子になりそう。しかしすぐにローズガーデンという文字を発見したので全然迷子になりませんでした。
事前情報によると、240種3000本を越える多種多様なバラがあるようだ。
入り口にあるローズガーデンには、なにやら鐘がありました。
なんで鐘があるかと言うと、実はここでは結婚式もできるというのだ!レストランもあって一面の花に囲まれながらなんてロマンチックですね。
そして、園内には大量のバラが!!!
赤やらピンクやら黄色やら、たくさんの種類と色のバラがある。そして何よりも・・・香りが最高!
数多くある花の中でも人気のあるバラ。華やかで美しく優雅に咲き誇る姿、優美な香りに魅了されている方も多いはず。もう、ここで蝶になって、一生暮らしたい!
道行くところは、バラ、ばら、薔薇。バラ園に飛び込んでズタズタになりたって死んでも後悔ありません。嘘です。
ちなみにバラには本数にも花言葉があるらしくその中身がこちら。
1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
2本 「この世界は二人だけ」
3本 「愛しています」「告白」
4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
5本 「あなたに出会えた事の心からの喜び」
6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
7本 「ひそかな愛」
8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
10本「あなたは全てが完璧」
11本「最愛」
12本「私と付き合ってください」
13本「永遠の友情」
21本「あなただけに尽くします」
24本「一日中思っています」
50本「恒久」
99本「永遠の愛、ずっと好きだった」
100本「100%の愛」
101本「これ以上ないほど愛しています」
108本「結婚して下さい」
365本「あなたが毎日恋しい」
999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
誰が考えたんだよ。
この丸っこいピンクのバラなんて、超可愛い!そのまま食べちゃいたいくらいです。これだけ可愛い子を見ると足下も気になっちゃいますよね。
ちらっと、生足を見てみましょう。
・・・これは、ダメ。
これぞまさに「綺麗な花にはトゲがある。」ルパン三世の言っていたことは本当だったんですね。
ちなみにバラの本数の花言葉には実はネガティブなものも1つあって、それが15本「ごめんなさい」だそうです。
今度は、バラのトンネルを発見。
なんだか貴族になったかのような気分です。もう、すごいバラの数です。
こんなにたくさんのバラを一緒に恋人と見に行けたら最高に楽しいでしょうね。
いやー、ローズガーデン楽しかったなぁ。
ちょっと小川で休んでみました。6月なのに暑すぎでとろけそうです。
ふと横を見ると、みんなここらへんの日陰で休んでいた。ちなみに、この時点で、氷見あいやまガーデンの1/4くらいしか見ていません。
気を取り直して、今度は違うフロアへ!
こちらは展望台で天気がよければ氷見市街地を一望できるのだ。ただ、今回は黄砂がすごくてそこそこです。
下には円形花壇と沈床ガーデンが広がっています。
そして、階段をおりて沈床ガーデンに向かうとなんと!?またバラがありました。まだあるのかよ。
これはカラフルで楽しいし、ローズガーデンじゃなくてもバラがあるんですね。
さすがに、もうバラを一生分見た気がするので何か面白いものを探すことに。
むしろ、花を避けながら歩き出した。きっと、花以外にも魅力はたくさんあるはず。
まずはフロントガーデンにあったすごくにらみつけてくるこの生物。
首と顔の境界線がわかりません。西洋の動物でしょうかね。
次に、水辺エリアにあった木に刺さってるやつ。
完全に、ドーピングしてます。
スポーツ界ではドーピングは禁止されていますが、植物界ではすごいドーピングされています。きっと、ムキムキの木ができるのでしょう。
そんなドーピングされている木々の周りには、なんか吊るされていました。
一見、ちょっとアフリカ民族の祭のような光景ですがなんですかね。なんかサルみたいなモニュメントが多いです。
もしこのようなよくわからないモニュメントを吊るすために木をドーピングしているとしたら、きっとそういう祭なのでしょう。
また、氷見あいやまガーデンには子どもの広場というところがありジャングルジムやシーソーやブランコなどがある。
遊具の配色がガーデンらしく黄色、水色、赤色とまた可愛い。さらには、すべて木でできているというネイチャーぶり。
そして、最後には昆虫たちを撮影するという全く方向性が変わってきました。
チョウチョも遠くから見ると綺麗なんですけどね。
ということで氷見あいやまガーデンは花だけでなく、いろんなモニュメントや生物たちを楽しめる空間となっていた。
ということは、花に興味がない人も楽しめるってこと。まぁ花が嫌いな人がわざわざ花園には来ないでしょうけど。
画像引用 「フォレストフローラル氷見あいやまガーデン」より
今回、避暑地として混雑しすぎて行くことができませんでしたが、氷見あいやまガーデンにはレストランが併設されています。
ランチメニューは11:00~14:00となっており、氷見牛を使ったパスタやカレーライスを食べることができます。だいたい1000円くらいでサイドメニューやドリンクバーもあります。
また、カフェメニューは9:00~16:00となっており、バラ園らしくローズティーや手作りケーキを食べることができるのでちょっとした休憩にも活用できますね。
画像引用 「フォレストフローラル氷見あいやまガーデン」より
また、ドライフラワーショップも併設されており、お手頃価格で自家製ドライフラワーの花材とオーナメントが売られています。
あいやまガーデンで採れたドライフラワーは思い出の品になること間違いなし!
ガーデンの入園料なしで入店できるので、ふらっとドライフラワーを買いに来るのにもいいですね。ぜひ花の香る生活をしてみてください。
ということで「ローズガーデン」をはじめ、シンメトリーな美しさを見せる「フォーマルガーデン」、世界の名園を模した「ブッチャート風ガーデン」など、たくさんの花園がありました。
これらは季節に応じていろんな花が咲くのでいついっても楽しめるような造りになっています。
ぜひ、西洋の雰囲気の漂う氷見あいやまガーデンに貴婦人と来ましょう!
ちなみに近くには丘の上の農場レストラン「セイズファーム」がありますので、ぜひそちらも行ってみてください。
→【セイズファーム】丘の上にある農園のレストランに行ってきた
ADDRESS | 富山県氷見市稲積字大谷内112-1 |
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ホームページ | 氷見あいやまガーデン |
OPEN | 9:00-17:00 |
CLOSE | 年末年始・臨時休業あり |