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富山の遊び場!

大人も子供も楽しい!進化する富山市ファミリーパークに行ってきた!

公開日
更新日
執筆者
SANSON

どうも、富山の遊び場!の金子です。

今回は、富山の遊び場!が富山の遊び場を紹介するよっ!(ややこしい)


富山県民であれば、言わずと知れた富山最大級の動物園である『富山市ファミリーパーク』

前に行ったことあるし…と思って読むのを止めようとしないで!!

なぜなら
ファミリーパーク、めちゃめちゃ進化してたんですよ。

ということで今回は、進化し続ける富山市ファミリーパークの良さを富山の遊び場!的視点でお伝えしたいと思います。

目次

1. 富山市ファミリーパークとは
2. 場所
3. 入園料金
4. 営業時間
5. 園内マップ
6. 行ってきた
    6.1. 動物たちとの出会い
    6.2. こどもどうぶつえん
    6.3. バードピア
    6.4. 森を歩く
    6.5. ライチョウ舎
    6.6. カモシカ舎オオカミ舎
    6.7. 芝生広場
    6.8. 学べる
7. まとめ





1. 富山市ファミリーパーク


画像引用 「富山市ファミリーパーク」より

富山市ファミリーパークは。呉羽丘陵の里山にすっぽり包まれた緑豊かな動物園です。

コンセプトは、「森を元気に 人を元気に」

なんといってもこちらの動物園はかなり広くて、いろんな動物を見て回ればハイキングをしているよう。

また園内にいる動物だけでなく、野鳥や運がよければ野生のタヌキに出会えることもあり、動物も自然も楽しむことができます。

どうぶつガイド・ごっくんタイム・乗馬体験・ウサギやモルモットとのふれあいなど、企画も盛りだくさんで子どもだけでなく、大人もワクワクすること間違いなし!




2. 場所


画像引用 「富山市ファミリーパーク」より

住所
富山市古沢254番地

車の場合
北陸自動車道富山西ICより約5分
1100台収容の無料駐車場を備えています。

電車の場合
JR富山駅下車または電鉄富山駅下車、南口地鉄バスターミナルより路線バスへ
路線バスよりJR富山駅南口前地鉄バス16系統「富山大学附属病院行き」ファミリーパーク前下車(約25分)





3. 入園料金

大人(高校生以上)500円
小人(小・中学生)未就学児は無料となっています。

また年間共通パスポートもあり、一年間で1,500円、3日間共通で700円もあります。
ちなみに、以下の施設も全部このパスポートがあれば行くことができます。
富山市ファミリーパーク/富山市郷土博物館・佐藤記念美術館/富山市科学博物館/富山市天文台/富山市民俗民芸村/ガラス美術館 など14施設

その他にも入園料の減免がありますので、詳しくは公式ホームページをご覧ください。




4. 営業案内

開園時間
午前9時から午後4時30分 (3月15日〜11月30日)
入園は午後4時まで
午前10時から午後3時30分 (12月1日〜翌2月末日)
入園は午後3時まで

休園期間
3月1日から同月14日/12月28日から翌1月4日




5. 園内マップ


画像引用 「富山市ファミリーパーク」より

園内はこのようになっており、みなさんの想像の2倍、いや5倍くらい広いと思っても過言ではございません。

ファミリーパークでは、現在100種近い動物を飼育しています。

特に郷土(富山そして日本)に暮らす動物や日本の伝統的な家畜を中心に飼育・展示しており、郷土にすむ夜行性の小動物を展示した「郷土動物園」や、小動物たちとふれあえる「こどもどうぶつえん」などがあります。




6. 行ってきた

有料券売所がある東口入り口にある動物大集合のパネルです。

このパネルを見て、何かお気づきでしょうか?

動物園によくいる象やライオンが描かれていないのです。逆に「ん?この動物は何て名前だ?」という気になる存在もいます。


よーく見てみると、弱肉強食が描かれているっ!?

こういう発見ができるのも、ファミリーパークの醍醐味ですね。


東口入り口をくぐり、まず目に飛び込んでくるのは個人的ファミリーパーク名物”顔だしパネルの集団”です。


動物になりきるのではなく、まさかの飼育員側になりきるという仕様です。


よく見ると動物と飼育員さんも合成感半端ないけど、それも含めて最高です。

ここは絶対に顔出して写真を撮ることをおすすめします。





6.1.動物たちとの出会い

ファミリーパーク名物の顔出しパネルを過ぎて、目に飛び込んできたのは【キリンさん】です。

子供に大人気のキリンさんですが、大人だって大好きなんだからっ!


キリンの顔の高さまで階段で登れる「キリン展望台」は、間近でエサをムシャムシャ食べてる姿を拝むことができます。


ここでもキリンさんの大きさを実感できちゃう!このイラストのキリンさん可愛らしい。


お次は、悠々自適に泳ぐペンギンさんを眺めます。

可愛いし泳ぐのうまいし、来世はペンギンさんになりたいと願う大人も少なくないはず。


お次はトラだぁぁぁ!とテンションがあがって見に行ったものの、このように寝ていて顔が見れないのは動物園あるあるですよね。

でも、安心してください!


ファミリーパークのトラゾーンには、”ドッキリ、のぞき窓”というのが存在します。
ここから覗くと…


近っっ!想像以上に近い!
生まれて初めてトラの大きな肉球をじっくり見ることができました。


トラと写真を撮りたい夢がファミリーパークなら叶います。
小さなお子さんにも大人気の写真スポットとなっています。





6.2.こどもどうぶつえん

ファミリーパークには、こどもどうぶつえんという名の、ふれあい広場があります。


餌やり体験ができるので、¥100でニンジンを購入。
大人だって餌やりしたいんだもん!


勢いよくヤギさん達が、ニンジンを食べてくれます。

皆さんも餌やり体験はしたほうがいいですよ!理由は楽しいから!


ここでは、かなり近くで可愛いミーアキャットを見ることができるのです。

顔も動きも可愛いだなんて、見習いたい。弟子入りさせて。




6.3. バードピア

2022年に新しくオープンした熱帯鳥類館バードピア。

美しい2羽の大きなインコがお出迎えしてくれます。


中に入ると、色とりどりのキレイな鳥達がたくさん!

なるべく自然に近い環境で過ごせるように、熱帯の植物や滝や池などがあり、見どころ満載です。


個人的には、この3羽が三角関係なのかどうかが非常に気になるところ。

手前の鳥さん、いじけているように見えない?




6.4. 森を歩く

ファミリーパークに初めて来た人が口を揃えて言うセリフは「広すぎる…もはやハイキングやん」です(金子調べ)

そうなんです!このファミリーパークは非常に広く、山の傾斜を利用して、動物園を運営しているので、自然豊かな森の中を散策する醍醐味があるのです。

楽しむ仕掛けが存在するので歩きながらでも飽きさせないのが、ファミリーパークの魅力なんですよ。


例えば、竹の楽器で音色の違いを楽しんだり


額縁越しに森を眺めて堪能したりと、歩きながら森の中を楽しめる工夫が色んな箇所にあるのです。

お子さんもこれなら飽きずに園内歩いてくれそう!歩きやすい靴は必須だよ!


ただ、ご安心ください。
広い園内を回るバスがファミリーパークにはあるのです。


こんな感じで、バス停があるので便利で安心!

歩き疲れてしまったお子さんや、体力の限界を感じた大人は利用してみてね!

バスに乗って園内回るのもお子さん喜びそう!





6.5. ライチョウ舎

突然ですが、富山県の鳥って何か知っていますか?

立山神の使いとして愛されている「ライチョウ」なんです。

実はこちらのファミリーパークではライチョウ舎という、富山愛溢れた場所があるのです。

ファミリーパークは2015年および2016年には乗鞍岳で採取されたライチョウの卵の孵化育雛に成功し、飼育技術を蓄積してきました。

2017年からは採取した卵から成育したライチョウによる人工繁殖に取り組み、飼育下繁殖技術の確立を目指しているのです!

富山市ファミリーパークさん、かっこいいぜ!


運が良ければライチョウの鳴き声を聞けるかもしれません。

初めて聞く人は、見た目の可愛さからは想像できない鳴き声に驚くはず!




6.7. カモシカ舎オオカミ舎

ライチョウ展示館の前には、オオカミやカモシカがいますが、個人的に1番好きなスポットがあるゾーンなので、ご紹介させてください。


これです。金子がファミリーパークで1番好きなスポット「カモシカの顔出しパネル」です。

毎回、シシ神様を彷彿とさせる神々しい写真が撮れるので気に入っています。

動物から顔出せるのも、ファミリーパークではここだけ!絶対撮ってね!


ちなみに、本物のカモシカはまったりしていました。可愛い。




6.6. 芝生広場

ファミリーパーク内には、芝生広場があり、遊具などもあります。


食堂もありますし、お弁当を持って芝生広場で食べてみてもいいですよね。

今週末はファミリーパークにお出かけ決定だね!


キレイなトイレや授乳室もあるので、小さい子連れファミリーも安心してくださいね!




6.7. 学べる

ファミリーパークは動物に出会えると同時に、学べる場所でもあるのです。

鳥を漢字にした問題なんですが、かなり難しい…


ペンギンって漢字で書くと「人鳥」だということを、私はファミリーパークで学びました。




7. まとめ

ということで、全力でファミリーパークを楽しみました。

今回紹介したのは、ファミリーパークのほんの一部。

魅力が溢れているファミリーパークは進化が止まりません。


まだまだ紹介しきれない可愛い動物や、素敵な工夫・学べる空間があるので、是非みなさんも親子でお出かけやデートでも行ってみてください!

公式HP

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