【桜町JOMONパーク】小矢部の縄文時代にあった遺跡に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、小矢部市に遺跡があることをご存知ですか?
しかもただの遺跡ではありません。
『縄文』ではなく『JOMON』です!
そんな『ドラえもん』ではなく『DORAEMON』みたいな桜町JOMONパークについて紹介したいと思います。
ちなみに富山県には他にもたくさんの遺跡がありますので、興味がある方はこちらの記事をどうぞ。
→【富山の遺跡】縄文時代から歴史的に希少な場所までまとめみた
画像引用 「桜町JOMONパーク」より
桜町遺跡は、今から約8000年前の縄文時代早期から江戸時代までの長期にわたる遺跡であることがわかっています。
縄文時代を主とする舟岡地区の調査では、谷の中の川跡からは、土器や石製品とともに大量の加工材が良好な状態で発見されました。
なかでも、建築部材と考えられる加工は全国から注目を集めました。
桜町JOMONパーク出土品展示室では、その桜町遺跡から発掘された、建築部材や石棒、当時の生活を思い起こさせるさまざまな貴重な出土品のうち、保存処理の終わった木製品などを展示・公開しています。
住所
富山県小矢部市桜町1716−1
車の場合
JR石動駅から車で5分
能越自動車道福岡ICから車で5分
開館時間
午前9時〜午後4時30分
休館日
月曜日(祝日、振替休日にあたる翌平日)、冬季期間(12月1日~翌2月末日まで)
ということで、「桜町JOMONパーク」にやってきました。
なんでローマ字なのかはわかりませんが、あの有名なジーンズメーカーも「江戸が勝つ」と書いて「EDWIN」ですしね。
まぁちんこも「FULL-TIN」だとカッコよくなるから、それと同じ原理でしょう。
そんなパークはこんな感じになっていました。
一目見ただけで、怪しいモノがたくさんあるのがわかります。これは楽しそうだ!
ちなみに入り口に展示室があったのですが、夕方だったため鍵が閉められていました。
まずは、正面に堂々と設置されているこのパネル。
完全にヤバそうな昆虫が頭上に映っています。
しかも服装もなんか縄文時代というか、エルフみたいな感じです。
あと5個、顔を出すパネルがあるのですが・・・絶対そんな大人数でここに来ないでしょ。
続いて、この高床式住居。
高床式住居とか、完全に弥生時代の代物だと思っていたのですが、縄文時代にもあったのですね。
それと目の錯覚でしょうか?
なんか馬みたいなやつが住居の中にいるような・・・まぁそれはともかく素晴らしいネズミ返しっぷりですね!
次に、この謎のサークル。
これはもうアレでしょ。
UFO呼ぶヤツ。
確か学生時代に友人がこんなん作って、何かを呼んでいたのを覚えています。
縄文時代にもミステリーサークルは存在したのですね。
そして今度は、なんと縄文ワンダーランドという場所を発見しました。
どこらへんが縄文で、どこらへんがワンダーで、どこがランドなのか教えてほしいところです。
ただ登るのは期間限定らしいので、今日は登れませんでした。
何か学生が作った秘密基地みたいです。
そして最後は、水さらし場。
色々なものを洗ったりしていたのでしょうが、トイレとしても利用されていたようです。
ただ便所を水さらし場と呼べば、心なしか綺麗なように聞こえますね。
縄文人の繊細なエチケットがうかがえます。
ということで、JOMONパークという文字を見たときは、なんだか面白そうな場所だと思いましたが、その通り面白そうな場所でした。
実際に発掘が行なわれている桜町遺跡は少し離れた場所にありますが、気になる方はそちらにも行ってみてください。
また富山県の遺跡をまとめた記事もありますので、興味のある方はこちらも見ていってください。
→【富山の遺跡】縄文時代から歴史的に希少な場所までまとめみた
ADDRESS | 富山県小矢部市桜町字中出1716-1 |
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TEL | 0766-67-5255 |
OPEN | 9:00-17:00 |
CLOSE | 年中無休 |