ファスナー世界一!あとコーヒーも作ってる「YKKセンターパーク」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
富山県の企業といえば、何を思い浮かべるでしょうか?
「北日本新聞」?「北陸電力」?「源マス寿司」?
実は、世界一の企業が富山にはあったのです。
しかも、黒部市に。
それがこちら「YKK」
「なんだよ、こんな企業知らねぇよ。」って人もまぁ待ってください。
自分の着ている服や鞄を見てください。
なんか開いたり閉じたりする部分がありませんか?
そう。
YKKは、言わずと知れたファスナー生産量世界一の企業なのです。
普段は、もっぱら生まれままの姿で過ごしているぼくにとっては、あまり馴染みはありません。
ただ、小学生のころ、ズボンからアレを出したり入れたりしていたときにファスナーに挟まってしまい、地獄を味わったことがあります。
ちょっくら起訴しに行こうかしら。
しかし、こんなすごい企業が、黒部市にあるなんてビックリです。
では、早速ですが、ここYKKセンターパークでは、そんなファスナーや窓サッシの仕組みが展示されているみたいなので、見てきたいと思います。
館内は、一切の撮影を禁止していました。
監視カメラも常備しており、なんだこのセキュリティーは。
どんだけ機密情報が展示されているんだよ。
なので、館内の様子は、このパンフレットの写真から読みとってください。
なんか、すごくカッコよかった。
また、資料館は2つあり、1つは創業者やファスナーの仕組み。
もう1つは、YKKの歴史みたいな感じになっている。
さすが、世界のYKK、めっちゃ広いです。
ちなみに、YKKは、吉田工業株式会社の略らしいです。
めっちゃダサいです。
そうして、色んな資料を見て、満足してしまったぼくは、カフェで休むことに。
実は、YKKは、ファスナーと窓サッシだけでなく、なんとコーヒーも生産しているらしい!
なんでコーヒーだよ。
金属製品と関係無くなっちゃってるやん。
ということは、社員の人は、毎日仕事の合間に、コーヒーブレイクを楽しんでいるということなのだろう。
くっそー!羨ましいぜYKK!!
YKKに併設されている自社ブランドのカフェは、撮影可能だったので散策していると
「ファスナー手作り体験」という面白い体験コーナーがあった。
ただ、完全に時間が過ぎていて、体験できなかった。
うわー、ファスナー作りとか、めっちゃ楽しそうやん。
しかも500円と安い!
綺麗なファスナーを作って、誰かに転売できないかしら?
そして、こちらがYKKが生産しているというコーヒー豆「カフェボンフィーノ」だ。
なんか、全然、金属感がないですね。
てか、金属感のあるコーヒーも謎だが。
言われなければ、どっかそこらへんのコーヒー店のコーヒーのようだ。
ここでは、そんなカフェボンフィーノを飲むことができるというので、飲んでみることに。
うーん。
香りがすごくいいですね。
あと、ブラジル豆一本で製造しているので、ブラジル感が半端ありません。
YKKがブラジル豆をねぇ。
本当に、なんでコーヒーなんか作ってるんだろう。
サイドビジネスで、コーヒー作るとかオシャレだなぁ。
なぜYKKがコーヒーを作っているのかは謎ですが
近くには、そんなYKKの創業者が作った「黒部市吉田科学館」がある。
ここには、プラネタリウムがあり、最高に気持ち良く寝ることができるのだ。
こんなに気持ちよく寝ることができるのは、プラネタリウムか棺桶くらいですね。
サイエンスショーなどもやっているので、ぜひ行ってみてください。