【創造の森 越中座】北日本新聞社へ工場見学!最新鋭で面白かった
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県を代表する企業といえば何を思い浮かべますか?
いろんな会社があるかと思いますが、何と言っても『北日本新聞』は馴染みが深いですよね。
そこで今回は、北日本新聞の工場見学に行ってきました!
それが『創造の森 越中座』というのですが、一体どんな場所なのか紹介したいと思います。
画像引用 「創造の森 越中座」より
『創造の森 越中座』は北日本新聞の工場見学ができる施設です。
高品質の紙面作りを実現したハイテク超高速の印刷システム(自動化&無人化)、体験型の新聞博物館、「朝パラ」「新聞の読み方」講座も解説しています。
ここには新聞の未来があります。
住所
富山市婦中町島本郷10-7
電車の場合
JR高山線「婦中鵜坂駅」から徒歩5分
車の場合
北陸自動車道富山西I.Cから車で約10分
開館日
火曜日~日曜日
休館日
月曜日は休館。月曜日が祝日・振替休日の場合、その翌日が休館。年末年始。
開館時間
午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)
見学時間
約1時間~1時間半
予約制。
電話で見学希望日の予約状況を確認してください。
※原則として見学希望日の10日前まで
ということでやってきたのは「北日本新聞社」
北日本新聞は、富山市に本社を置く富山を代表する企業であり、工場見学は要予約制です。
なので行きたい人は、電話予約してから行きましょう。
さすが、大企業。逆光がまぶしいぜ!
入口では、受付のお姉さんが待ち構えていました。
すごい清楚な感じで、好印象です。
さすが、大企業。受付の人は可愛いぜ!!!
早速、お姉さんとともに、工場見学へ行きます。
北日本新聞では、まず大きなトイレットペーパーみたいなロールを原料にそこにインクをつけることで、新聞を印刷しています。
1日24万部という、途方もない数字を毎日製作しています。
確か、北日本新聞の購読は月3000円なので、1日100円くらいだ。
ということは、1日の売り上げは、24万部×100円=2400万円・・・。
さすが、大企業。私が10年働いて得られる金額を1日で稼いでるぜ!!!
続いては、北日本新聞のあゆみのコーナー。
実は北日本新聞は、もともとはたくさんの新聞社から成り立っていたのです。
中越新聞・高岡新聞・北陸新聞・北陸タイムスとこれらが合併して今の北日本新聞となっています。
例えるなら、ドラム・ベース・ボーカル・ギター。
これらが集結して、最高のパフォーマンスができるバンドマンたちのようだ。
今回は、友人たちと4人で工場見学に訪れたのですが、写真を撮るたびに、いちいち友人が写り込んで来てめんどくさいです。
せっかく、お姉さんが説明しているのになにやっているんだ!
ちなみに、今お姉さんが説明しているのは、新聞を発行する機械のことで窓からその機械が動いている様子を見ることができます。
こちらが、その機械です。
うぉー!めっちゃ綺麗やな!
医療現場のような清潔感です。
そして、上下左右と三次元をくまなく使った近未来の設計。
また、稼働している機械も撮影させてくれる器の大きさ。
こんな会社で働きたいぜ!
次は、北日本新聞が伝えてきた歴史のコーナー。
やっぱり、いち早く真実を伝える新聞ってすごいなって思います。
情報一つで、一喜一憂させ、歴史が変わるところを見れたりもしますから。
そんな歴史を振り返ることができるコーナーがありました。
これを使えば、自分が生まれた日の新聞や思い出の記事に出会う事ができます。
しかも、その記事を購入することもできるのだ!
続いて、引き札をつくろうのコーナーがありました。
引き札というのは、江戸、明治、大正時代にかけて、商店などの宣伝のために作られた広告チラシのことで活版印刷で製作されていました。
新聞も、昔は活版印刷で製作されており、引き札と新聞は似たような存在だったのです。
今となっては、美術的価値もある印刷物として、多くの引き札が美術館や博物館に貯蔵されています。
そんな引き札を印刷できるということで、みんなで作ってみました。
はい。全員、ボケにいっています。
しかも、みんな、誰がどんな引き札を作っているか見ないで作ったのですが
こうも似たようなものができてしまうとは・・・。
ちなみに、私の作品は一番右下のもので、タイトルは「家政婦は見た」です。
一体、なにを見たのでしょうか。
今度は、工場の屋上に出ました。
ほんとに天気が良くて、立山連峰が丸見えです。
こんな淫らな立山連峰を見るのは、久しぶりです。
こんなに晴れるなんて、これも北日本新聞の力だな。
さすが、大企業。工場見学者のために、天候までも晴れにしてくれるぜ!
北日本新聞のムービーを見たり、クイズに答えたり、お土産が売っていたり、普通に館内でジュースが飲めたり、お姉さんが付きっきりで説明してくれたり。
もう、至れり尽くせりというか、さすがですよ。
完敗ですよ。
別に戦っていたわけではないですけど。
こうやって、企業というのは地域にボランティアして貢献しているのだなぁ。
ということで、どうでしたでしょうか?
柄にもなく、少し真面目な記事になってしまいましたが別に、私が真面目なわけではないのです。
真面目なのは北日本新聞なのです。
ぜひ、家族や子どもたちと社会勉強に来てみたいですね!
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