【富山城址公園】殿様のように天守閣から富山市街を一望してみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県にお城があることをご存知でしょうか?
まぁ富山県民の人なら誰しもが知っているでしょうが、県外の人からすると「えっ、富山にお城ってあるの?」というレベルのはず。
でもよくよく考えたら、だいたいどこの都道府県でもお城ってありましたよね。
ということで本日は、そんな富山城がどこにあるのか、どんな雰囲気なのかを紹介していきたいと思います。
ちなみに富山県には他にもいろんなお城がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
富山城址公園は、富山市中心部に位置するお城のある公園です。
こちらには富山藩前田家の居城・富山城の城跡があった場所であり、昭和29年に戦災復興事業の完了を機に開催された、富山産業大博覧会の記念建築物として富山市郷土博物館(富山城)が建設されました。
公園内には富山城だけでなく、佐藤記念美術館などがあり、富山の歴史文化に触れることもできます。
富山県民の憩いの場となっていて、花見スポットとしても有名で、毎年多くの観光客も訪れます。
画像引用 「富山市郷土博物館」より
住所
富山市本丸1-62
電車の場合
JR・あいの風とやま鉄道「富山駅」南口より徒歩10分
車の場合
北陸自動車道「富山IC」より富山市街方面へ車で15分
城址公園の地下に有料の駐車場があります。(1時間320円)
富山城の開館時間
9時~17時(入館は16時30分まで )
休館日
年末年始
また、展示替えやメンテナンスによる臨時休館がありますので、詳しくはこちらのカレンダーをご確認ください。
富山城・郷土博物館の入館料金は以下の通り。
大人 210円
高校生以下、無料
※特別展開催中は料金が異なります。
もちろん富山城址公園だけなら無料で散歩できます。
ということで、富山城址公園にやってきました。
富山城址公園というのですが、富山城や郷土博物館などたくさんの言い方があってややこしいですね。
しかしこんな富山市のど真ん中に、すごい土地面積です。それでは早速、富山城に向かいましょう。
富山城について紹介したいのは山々なのですが、今回わたしが行ってみたいのがこちらの天守閣!
天守閣といえば、殿様が望遠鏡片手に庶民の家をのぞき込み、あんなものやこんなものを覗き込んでいた、なんて野郎だ、ちくしょう!!
そう思うと、当時の殿様が双眼鏡を片手に一体何を見ていたのか気になりませんか?気になりますよね。
こちらが富山城の入り口です。
前述しましたが、富山城の館内は富山市郷土博物館となっており、天守閣に行くためには博物館に入らないといけないんですね。
あまり富山市の郷土については興味はありませんがしかたありません。
むしろ富山城についていろいろ知ることができるチャンスではないか?せっかくなので勉強もかねて行ってみます。
ちなみに館内の展示物は、撮影禁止なので写真はありません。
そのため、わたしの執筆力で館内の雰囲気をお伝えしていきたいと思います。
こちらの富山城は昭和29年に建設されたため、新しいお城の香りがします。
また、富山城の歴史やそれに伴う富山の歴史も江戸時代前から紹介されており、こんな歴史がある場所に住んでいたんだと驚きました。
まぁ展示物に興味があるなら、やっぱり実際に行ってみるのがいいですね。
こういうのって説明するのが難しいし、詳しく知りたいならホームページをご覧ください。
ということで、今回の目的である天守閣に行ってみましょう!
こちらでは天守展望台となっていて、かなりワクワクします。
階段もすごいバリアフリー化されていて、お年寄りでも子どもも登ることができます。
そして、ついにやってきました。
網がちょっと邪魔ですね。
これだけ網で天守閣が覆われていたならば、よっぽどじゃないと落ちることはありません。
しかし、景色をいろいろ眺めているんですけど…。
微妙!
そもそも安全を考慮しているので仕方がありませんが、やっぱり網が邪魔で景色がきれいに見ることができません。
もしかしたら殿様も落ちたらいけないから、こんな網の中で過ごしていたのかも。うん、きっとそう。
ということで、富山城の天守閣からはあまりいい景色ではありませんでしたが、郷土博物館で勉強はできました。
最初は天守閣を目的にして、博物館をないがしろにしていたのですが、今では逆転しています。
ぜひみなさんも天守閣ではなく、富山の歴史を学ぶためにこちらの施設に行ってみてください。
また富山県には他にもいろんなお城がありましたので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
ADDRESS | 富山県富山市本丸1-62 |
---|---|
ホームページ | 富山市郷土博物館 |
OPEN | 上記参照 |
CLOSE | 上記参照 |