【呉羽山公園展望台】富山市街地と立山連峰を一望できるスポット
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山市街地を一望できる展望スポットに行ったことはありますか?
富山市を展望できる場所と言えば、富山市役所や富山地区広域圏クリーンセンターなどがありますが、もっと気軽で簡単に景色を楽しみたいですよね。
お金もかからず、アクセスもいいとなってくるとおすすめできるのは「呉羽山公園展望台」です。
また夜景も綺麗に見えるということで、実際に見に行ってきたので紹介していきます。
呉羽山展望台は、東に立山連峰、北に富山湾を隔てて遠く能登半島までが望める展望スポットです。
近くに民俗民芸村・五百羅漢などもあり、趣味や年齢に応じて楽しめます。
特に晴れた日には、大きく広がる立山連峰の景観を満喫できます。
また、夜景を望める絶景スポットとしても人気があり、春には桜の名所としても知られています。
住所
富山県富山市安養坊
車の場合
北陸自動車道富山ICから車で約20分
電車の場合
市内周遊ぐるっとバス北西周りルート「民俗民芸村」下車、徒歩10分
ということで、呉羽山展望台にやってきました。
ちょうど桜の季節にやってきたので、ここに車で来る途中にもすでにたくさんの桜が咲いていてドライブコースとしても使えますね。
駐車場は10台以上はあるので、特別なイベントでもない限り停めることができます。
それで駐車場から立山開山の祖「佐伯有頼」の像がある場所が展望台です。
彼は1300年前に開山された立山の伝説の張本人であり、立山の頂上に社を建てたといわれる人物でもあります。
黒部市には彼の住んでいた場所も観光地化されており、重要人物だったことがわかりますね。
→【有頼柳】立山開山伝説の地!越中国の城もあった場所に行ってきた
ものすごい天気のいい日には立山連峰がはっきり見えるのですが、これがなかなか難しいですね。
大学生だと「今日めっちゃ空気が澄んでる!」ってときに行けますが、働いている人だとそんな機会もあまりありません。
ということで、わたしは綺麗な写真撮れませんでした。
ただこんな感じで、立山連峰の図がありますので想像でもなんとかなります。
てか近年は車のスモッグとかで見にくくなってるんですよね。
展望台からの景色はこんな感じです。
もうちょい天気が良ければ、それはそれはすごいらしいです。噂ですけど。
あとタイミングが良ければ、北陸新幹線も見ることができますよ。
今度は夜景を見にきました。
夜景はというと、こちらは冬の方が空気が澄んでいてロマンチックということで冬に来ました。
すごく寒かったのですが、恋人と来れば暖かいはず。
富山市街地の夜景はこんな感じでした。
こうして見るとビルが多くて都会ですねぇ。
東京とかと比べてしまうとアレですけど、うん、富山市は都会だよ。
ということで呉羽山展望台は、富山市街と立山連峰が一望できる富山随一のスポットとなっていました。
富山大学の人からしたら定番のデートスポットでしょう。
ちなみに富山県には他にもたくさんの展望台がありますので、ぜひこちらもチェックしてみてください。