【とやま健康パーク】生命科学館や野外で思いっきり遊んできた!
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、健康になりたいと思ったことはありますか?
そんなわたしはというと、眠い朝にはレッドブルとリポビタンDを同時に飲むというアンドロイドのような朝食をとったりしています。
未だに頑張って生きているわけですが、やっぱり健康ではいたいもの。
そこで今回は、富山県で健康的に運動が出来るだけでなく、子どもと一緒に健康について学ぶことが出来る施設『とやま健康パーク』について紹介したいと思います。
画像引用 「とやま健康パーク」より
とやま健康パークは、健康づくりをお手伝いする施設です。
・健康づくりについて学習するための「生命科学館」
・身近な健康づくりを体験し、実践するための「健康スタジアム」
・緑豊かな「屋外健康づくり施設」
これらが一体となり、トレーニングだけでなくエアロビクスやヨーガなどもできます。
水着で入る温泉浴もあり、汗を流した後は「露天」、「薬湯」もある天然温泉でゆったりできます。
またイタイイタイ病資料館も新しくできて、あらゆることが学べる施設にもなっています。
住所
富山県富山市友杉151
電車の場合
JR「富山駅」からタクシ-で20分 又は富山駅から路線バス利用、バス停「とやま健康パーク」下車、徒歩1分
車の場合
北陸自動車道「富山IC」から5分
営業時間
健康スタジアム
平日 10:00~22:00
日・祝日 10:00~19:00
生命科学館
10:00~17:30
屋外健康づくり施設
10:00~17:30
休館日
月曜日(祝日の場合は翌日)
施設点検日、元日
画像引用 「とやま健康パーク」より
施設内には、健康スタジアムと生命科学館と富山県立イタイイタイ病資料館があります。
外には、屋外健康づくり施設というものがあります。
基本的にプールやジムのある健康スタジアムは有料。
生命科学館と富山県立イタイイタイ病資料館と屋外健康づくり施設は無料となっています。
健康スタジアムの利用料金は公式ホームページをご確認ください。
ということで、とやま健康パークにやってきました。
いろんな施設が複合していますが、正式名所は『富山県国際健康プラザ』となっています。
昭和63年に「富山ふるさとづくり基本計画」にとやま健康村整備事業が提案されて、平成12年にできたみたいです。
いろいろ気になりますが、まずは館内に入ってみましょう。
まずやってきたのは、生命科学館です。
ここは健康づくりの大切さや健康的な生活習慣を身につけることの重要性を、楽しく分かりやすく学べる科学館です。
なんと無料とのことなので、きっとショボイんじゃないんですか?
そして、これが生命科学館の全貌だ。
すげー!!!
これが無料とか、子どもはめっちゃ喜びそうです。
楽しそうな遊具ばっかりで、土日なのに人が誰もいないから遊園地を貸し切り状態の感覚です。
もしかしてこの面白いスポットはあまり知られていないのかな?
館内には一体なにがあるのか。
まず非常に気になったのは、こちらの便器です。
ふたを開けてみてと書いてあるので、とりあえず開けてみます。
なんなんですかね、この黄色いのは。
親子ですかね。もう便器に住みついちゃってる感じです。
わたしはこの持ち主に言いたい・・・流せよ。
続いて、腸の世界というものがありました。
この赤い筒が腸らしく、腸の中で自分がウンチにある体験ができるようです。
そうしてウンチの気持ちを考えてみると、生物にとって必要な生理現象であるのに、汚いモノと罵られ辛い一生を毎日送っていたのですね。
ウンチの気持ちになって心がダウンしていたので、リラックスドームにやってきました。
説明書きを読んでみると、ここでは睡眠をとることもできるみたいです。
中に入ると、なにか懐かしい感じが蘇ってきました。
ラブホやん。
リラックスドームの中身は昭和のラブホです。全然リラックスできませんよ。
あまりリラックスドームでリラックスできなかったので、椅子にでも座ろうと思います。
ものすごく座りづらいベンチで、整体院にでも来たかのようです。
とりあえず座ってみると、なんだかツボを押されている気分になりました。
ものすごいプラシーボ効果のベンチです。
また、食について勉強できるコーナーもありました。
展示されている食べ物は、すべてろうで作られています。
まだ技術が進んでいなかったのでしょうが、全部まずそうです。
ということで、いろいろツッコミどころがありましたが、子どもがここにくれば絶対楽しいと思います!
館内にある生命科学館だけでも割と楽しめましたが、外には一体何があるのでしょうか。
地図を見る限り、外だけでもかなり広いので、これまた遊びがいがありそうです。
まずはトリムコースと言うのにやってきました。
なにやら小人みたいなやつがたくさんいます。遊具自体は、よく公園にあるやつね。
ただ小人たちがいると、ものすごく楽しそうに感じます。
ちょっとアップにしてみましょう。
いや、おまえら誰だよ。
なんで上半身に服着てないんだよ。江頭2:50かよ。しかし、なんだか愛着がわきます。
せっかくなので、7つのトリムポイントを制覇しにいきましょう。
さっきの小人と同じように上着を脱いで行なったせいか老人たちの視線が痛いです。
わたしだって上着なんて脱ぎたくないです。寒いし変態みたいじゃないですか。
わたしはただ、屋外健康づくり施設のルールに従っただけなのです。
今度はアドベンチャーフィールドというところに出くわしました。
な、なんだここは!?
すっげー楽しそうやん!!!一体、アドベンチャーフィールドってどんなところなんだよ!
そして、こいつがアドベンチャーフィールドです。
ガチやん。
これは毎年、死人が出るな。(死人はでません。)
ただこのフィールドを子どもも遊ぶことができるみたいで、たぶん係員の人に声をかければ紐をつけてやらせてもらえるかと思います。
最後は、健康遊歩道というところにやってきました。
説明によると、素足で石の上を歩いて足裏のつぼを刺激するリラックス道だそうです。
ちょっとやってみたのですが、痛いです。あのマジで。全然リラックスできないです。てか、あの、血が出てます。
ただ、屋外健康づくり施設もかなり楽しめますし、広場があるので子どもも喜ぶんじゃないですかね。
最後に、富山県立イタイイタイ病資料館にやってきました。
ものすごい綺麗な施設で、それもそのはずで平成24年に完成されたようです。
受付の人がいなくて不安でしたが、施設自体は無料なので自由に出入りできます。
館内では、イタイイタイ病の歴史からどのようにして起こったかの説明もありました。
そもそも富山県に住んでおきながらイタイイタイ病のことなんて全然知りませんでした。
小学校のときに習ったかな?程度でしたが、今回こちらに来ていろいろ学ぶことが出来ましたね。
→【イタイイタイ病資料館】日本初の公害病を学んできた
ということで、今回はお金のかかる健康スタジアムは一切利用しませんでしたが、無料の施設だけでも十分楽しめました。
大人ではなく子どもと一緒に来るのがおすすめですね。こどもと一緒に遊ぶ公園として活用できそうです。
また富山県では他にも子どもと思いっきり遊べる大きな公園がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。