【妃の清水】安居寺の下を流れる水芭蕉も咲く湧き水に行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県と言えば水がおいしいというイメージがありますか?
それはやはり立山連峰から流れてくる雪解け水があるからなのですが、富山県には他にもたくさんの名水があります。
今回やってきたのは南砺市にあるとやまの名水『妃の清水』です。
ちなみに富山県の他の湧き水も知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
→【富山の名水】100選も!おいしい湧き水が出る水汲み場まとめ
妃の清水(ひのしょうず)は、安居寺〈あんごじ〉の下を流れる御手洗川の川沿い、切り立った岩壁の割れ目から湧き出ている名水です。
町内の茶の愛好家による茶会に利用されるなど、多くの人に親しまれています。
ただ湧き水ということで直接飲めるわけではなく、必ず煮沸してから飲むようにお願いします。
住所
富山県南砺市安居
電車の場合
福野駅からバスで13分
車の場合
南砺スマートICより車で5分
ということで、妃の清水に車でやってきました。
南砺市のよくわからないところにあるため、このように人が誰もいません。
ただ横に安居緑地広場というのがあるため、バーベキューとかは人がいるのかな。
そしてこちらに妃の清水という名水があるようです。
春ということで虫がものすごい飛んでいて、とても綺麗な水が出ているとは思えません。
ただとにかく行ってみましょう。
赤い橋を渡ります。
この橋はなんか立派ですね。
どうやらこれが妃の清水のようです。
先ほども言いましたが、春ということで虫がすごい飛んでいます。
ただ神聖な仏像が置かれているので文句は言えません。
こちらの湧き水がどのようなものなのか看板を見てみましょう。
・・・看板。
落ちているものを読んでみましたが、特に歴史があるわけではなさそうです。
どちらかと言えば、地元の人たちに昔から親しまれてきた湧き水のようですね。
地元の人よ、看板を直してあげて。
飲んでみようかと思いましたが、必ず煮沸して飲んでくれとのことでした。
つまり生で飲むとちょっとヤバいってことでしょう。
とにかく虫が多くて飲めないけどね。
ということで、こちらの妃の清水は地元の人たちに昔から愛されてきた湧き水のようです。
湧き水の道には水芭蕉も咲いており、これは水が綺麗な証拠でもありますね。
ぜひみなさんも水を汲んで、煮沸してから飲んでみてください。
ちなみに富山県の他の湧き水も知りたい方はこちらの記事も参考にしてみてください。
→【富山の名水】100選も!おいしい湧き水が出る水汲み場まとめ