【しろえびせんべい】富山を代表するお土産を買って食べてみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、こちらの『しろえびせんべい』を食べたことはありますか?
実は『しろえびせんべい』は富山県を代表するお土産にもなっており、県外の方に非常に人気の商品となっています。
また富山県民もよく食べるくらい有名で、なんと言ってもしろえびを使った商品では『ささら屋』のせんべいが一番です。
そこで今回はこちらの『しろえびせんべい』がどのようなモノなのかを実際に買ってみたので紹介します。
しろえびせんべいは、富山湾の珍味しろえびを使ったさっぱり塩味のおせんべいです。
深海に生息するしろえびは、透明で薄紅色の神秘的姿から「富山湾の宝石」と呼ばれています。
そのしろえびを贅沢に使い富山県産うるち米を使って焼き上げたおせんべい。
いろんなしろえびせんべいがありますが、やはり「ささら屋」のせんべいが一番です。
ささら屋のしろえびせんべいは、各種お土産屋さんで購入することができます。
また直営店もありますので、そこでももちろん購入でき、通販でもあります。
ということで、しろえびせんべいを買ってみました。
せんべいにしては割高ですが、それも富山県産の食材にこだわっているからであり、この高級感はお土産にもってこいです。
紫色のパッケージが神秘的な演出をしています。
包装を取ると、このような白い箱が現れます。
中央には『ささら屋』と刻印されていて、なんだかカッコいいですね。
こちらの商品は2枚×20袋入りとなっています。
商品ラインナップもたくあんあり、一番大きいもので2枚×72袋入りがあります。
それで小さな包装のパッケージがこちら。
年寄りが好きそうなデザインですが、若い人でも高級感のある老舗な雰囲気で気に入るかと思います。
まぁデザインはお土産として最適かどうかもありますが、やっぱり味が気になるところ。
袋から出すと2枚のせんべいが入っていました。
開けた瞬間にしろえびの香ばしい感じが漂ってきます。
ただここは「しろえび」ということで、普通のエビ煎餅とどう違うのかが気になるところです。
実際に食べてみました。
上品な味!
これは普通のエビと違って独特の白エビらしい味となっていました。
なんというか普通のエビだと殻の味ってイメージですが、こちらの煎餅はエビの中身の味がしっかりとある感じです。
塩見もほどほどのため、1枚1枚じっくりと味わえます。
そんなしろえびせんべいですが、実は立山に工場があり、そこは観光名所にもなっています。
2018年にリニューアルをし商品のラインナップなどがすごい増えました。
店内にはカフェやご家族でお楽しみいただけるキッズスペースを新設、毎日できたてのお団子やおこわも販売しています。
また、雄大な立山連峰を見渡せる2階展望デッキもおすすめで、立山の景色としろえびせんべいを一緒に味わうことができます。
こちらの立山だんごとおこわがいただける米まち茶屋では、毎日できたてのお団子やおこわを販売しており、店内で食べることができます。
だんごは焼きたてを提供していますので、5分少々お時間がかかるのがこだわりポイント。
外はカリッと、中はモッチモチでこれはそこらへんのお団子とは違う本格的な味でした。
また工場見学ができるのも特徴で、その名も「しろえびせんべいFactory」といいます。
通路には、しろえびせんべいのマメ知識や工場の細部まで見れる映像など見どころ盛りだくさんです。
このように2階からおせんべいを作っているところを見ることができ、迫力満点!
写真撮影も可能なので、高校生や大学生は就活のイメージにもなるのではないでしょうか。
焼きたてのせんべいを見ると、お腹が空いてくるので要注意です。
ということで、しろえびせんべいは富山県を代表するお土産になっており、高級感溢れる味わいとなっていました。
また富山県に観光に来たならば、ささら屋 立山本店が観光名所にもなっていますので立ち寄ってみてください。
ちなみに富山には他にもたくさんのお土産がありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。
→【富山のお土産】王道からネタまで地元民が食べてみた16選+α