とやまNo.1情報ウェブサイト

富山の遊び場!

【北陸電力のプラン】マジでわからないから損しない方法を調べてみた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、電気は北陸電力を使用してるでしょうか?

おそらくほとんどの人が北陸電力かと思いますが、電気プランについてしっかりと決めている人は少ないかと思います。

なぜなら・・・「電気プラン多過ぎてよくわからんワロタ。」だと思います。

実際にホームページを見てみても、全然よくわからないし、とはいえ変なプランにして損はしたくありません。

そこで今回は、頑張って北陸電力のプランを調べて、わかりやすくお得に電気を使用する方法を紹介していきます。

結論から言えば、以下の通りです。

・ほとんどの人は従量電灯でOK
・ほくリンクには登録しておく
・電気deポイントプラスにも登録した方がいい
・クレジットカード払いならもっとお得

目次


1. 北陸電力とは
2. 他社との比較
3. どんなプランがあるの?
    3.1. 従量電灯
    3.2. 深夜電力
    3.3. エルフナイト
    3.4. くつろぎナイト
4. どれを選べば
5. ほくリンクに登録しよう
    5.1. ポイントの貯め方
    5.2. 電気deポイントプラス
    5.3. ポイントを使う
6. クレカ払いでもっとお得
7. まとめ

1. 北陸電力とは

北陸電力株式会社は、主に北陸3県を営業地域とする電力会社です。

富山に本店があり、まさに富山を代表する大企業です。

数年前は、『ほくリンク』というwebサービスも行なわれていて、よりお客さんにわかりやすく電力使用量を伝えられるようにもなっています。



2. 他社との比較

では北陸電力は、他社と比べて安いのかどうか調べてみました。

実は2016年から電気の自由化に伴い、わたしたちは電力会社を選べるようになりました。

そこで、北陸電力より安い電気料金を提供している新電力について調べてみました。

・H.I.S.でんき
・auでんき
・Looopでんき
・楽天でんき

などがあるのですが、建物全体が電力会社と一括で契約をしている場合には、残念ながら個別に電力会社を切り替えることができません。

また電気使用量が多い場合には、やはり北陸電力が一番お得ということになっていました。

3. どんなプランがあるの?

では、北陸電力には一体どのようなプランがあるのか見てみましょう。

大きく分けると以下の7つになります。

・従量電灯B
・従量電灯C
・深夜電力B
・エルフナイト10
・エルフナイト10プラス
・エルフナイト8
・くつろぎナイト12

これだけあると一体何がなんだかわからないのですが、ざっくりと説明していきます。




3.1. 従量電灯

従量電灯は、多くのご家庭でご契約されているスタンダードなメニューです。

従量電灯Bと従量電灯Cの違いについては、以下の通り。

従量電灯B

最大電流(A=アンペア)利用する電気機器に応じて、電気代が決まります。

おそらくマンションやアパートの人はすでに電流がブレーカーによって決まっているので、こちらのプランかと思います。

従量電灯C

こちらは、契約上使用できる最大容量(kVA=キロボルトアンペア)で電気代が決まります。

ここらへんも従量電灯Bと同じように、家やマンションによってプランは決まっているようですね。




3.2. 深夜電力

深夜から朝にかけて、電力消費の少ない時間帯の電力量を低料金にするのがこちらのプランです。

現在、深夜電力A・B・C・Dは、2016年3月31日をもって新規ご加入の受付を終了しています。

今は加入できないようなので、こちらの紹介はこれくらいですね。




3.3. エルフナイト

こちらは時間帯ごとに電力量料金を設定し、給湯設備などにエコキュートや電気温水器等をお使いの場合にお得な電気料金メニューです。

エルフナイト8・エルフナイト10・エルフナイト10プラスは、2016年7月31日をもって新規ご加入の受付を終了しています。

簡単にいえば、夜間の電気料金が異なるプランのことですね。




3.4. くつろぎナイト

くつろぎナイト12は、夜間および土日祝日の昼間の電気のご使用量が多いお客さま向けの電気料金メニューです。

夜や土日に家で過ごす時間の多い家庭向けということですね。

4. 結局どれがいいの?

ということで、調べてみると実際に変更できるプランは大きく3つ+1つとなっています。

・従量電灯B
・従量電灯C
・くつろぎナイト12
・節電とくとく電灯

さらに言ってしまえば、一般的に使用されている従量電灯のプランはBとCで家庭によって決まっています。

そのため、「従量電灯」か「くつろぎナイト12」のどちらかになります。

つまりプランを決める際には以下の2つのみになります。

・夜間および土日祝日の昼間の電気のご使用量が多い
・夜間および土日祝日の昼間の電気のご使用量が少ない

例えば、夜型人間の人や土日祝に家にいる高齢者の方などが「くつろぎナイト12」を検討した方がいいですね。

ただ普通の家庭ですと「従量電灯」で間違いないかと思います。


また「節電とくとく電灯」というプランがあるのですが、こちらは節電にご協力してくれるお客さん向けの電気料金割引メニューです。

「従量電灯」か「くつろぎナイト12」のどちらと契約していても入ることができるのですが、後述する「電気deポイントプラス」には加入できません。

そのため普通の家庭の場合はあまりおすすめできません。

5. ほくリンクに登録しよう

「じゃあプランがこれだけしかないならどれに入っても同じじゃねぇか!」という読者の方がいるかと思いますが、まぁ待ってください。

今から説明する『ほくリンク』に登録すれば、もうめちゃくちゃお得になりますので、ここからが本番です!

まずは『ほくリンク』とは、北陸電力を使用している方のためのwebサービスです。

こちらの『ほくリンク』に登録するとどのような良いことがあるのかを箇条書きで紹介していきます。

・電気料金、使用量がひと目でわかる
・検診結果、電気料金をすぐにメールでお知らせしてくれる
・よくにた家庭と電気代を比べられる
・過去の実績などがわかる
ポイントが貯まる

という感じで、いろんなことがわかるのですが前半はもうどうでもいいんです。

気になるのはポイントが貯まって、そのポイントでなんか購入できるということなんです!


ちなみに電気料金などの表はこんな感じで出てきます。

こんなこと書いているわたしですが、実際に登録したのは2018年の12月からだという。




5.1. ポイントの貯め方

2019年1月現在のポイントの貯め方は上記の通りです。

メニューは順次追加予定だそうなので、今から入会しておいた方が確実にいいですね。

わたしは別に北陸電力からお金をもらっているわけではないのですが、本当にお得なので「ほくリンク」には登録しておいた方がいいです。




5.2. 電気deポイントプラス

さらにポイントがどんどん貯まるのが、電気deポイントプラスというサービスです。

なにがすごいかというと、電気の使用量に応じて、勝手にポイントが貯まっていくのです。

こちらのサービスを利用するには、ほくリンクに登録しているだけでなく『電気deポイントプラス』に新たに登録する必要があります。

ただ登録したからといって、電気料金が上がるというわけではありません。


具体的にどのようにポイントが貯まっていくのかというと、1年目は0.5%、2年目は1.0%、3年目以降は1.5%と継続するほどポイントが貯まります。

「電気deポイントプラス」に入った場合、毎月の検針後にお渡ししている「電気のご使用量のお知らせ(検針票)」の発行が停止されます。

おそらくこの紙代と労務費代がポイント還元になるのではと思います。


記入項目もこのように少ないので、すぐに登録できます。

登録するとすぐにメールがきますので、それが確認できましたらOKです。




5.3. ポイントを使う

ほくリンクポイントは、富山県内の様々な場所で利用することができます。

基本的に1ポイント1円で利用することができるようですね。

詳しいポイント提携先はこちらをご確認ください。

5. クレカ払いでももっとお得

もし北陸電力の電気料金を毎月、銀行引き落としで支払っているのであればもったいないです。

なぜならクレジットカードで支払えばポイントが貯まるし、設定方法もワンクリックでできるくらい簡単なんです。

そんなわたしは楽天カードというクレジットカードを愛用しており、これで電気代を簡単に支払って、かつポイントも貯めています。

ポイント還元率は1%なので、さらに電気料金がお得になりますよ。





6. まとめ

ということで、北陸電力についてまとめますと以下の通りです。

・ほとんどの人は従量電灯でOK
・ほくリンクには登録しておく
・電気deポイントプラスにも登録した方がいい
・クレジットカード払いならもっとお得

ぜひみなさんも毎日使う電気だからこそ、少しでもお得になるように工夫してみてください。

SHARE

Recommendedおすすめ記事