【城端むぎや祭り2023】歴史と風情あり!越中の初秋の風を感じてきた
こんにちわ、ライターのサンソンです。
毎年、敬老の日に開催される『城端むぎや祭り』
そもそも『むぎや』って何でしょうか?麦で出来たシュワシュワな飲み物なら知っているんですが。
こちらの城端むぎや祭りは、世界遺産のである五箇山の民謡が城端に伝えられたことから歴史は始まります。
そんな歴史あり、風情ありの富山のお祭りを本日は実際に行ってみた感想を含めて紹介していきたいと思います。
【城端の祭】城端むぎや祭のご案内
9/17(日) 会場:善徳寺会場、じょはな座会場。
イベントスケジュール、交通規制図をご案内いたします。皆様のお越しをお待ちしております。#城端#城端むぎや祭 pic.twitter.com/bXaW1GiKie— 城端まちづくり協議会 (@johanamachikyo) September 1, 2023
城端むぎや祭りは、富山県を代表する民謡・むぎや節の旋律に合わせて踊りを繰り広げる城端のお祭りです。
毎年、むぎや踊り競演会やむぎや節コンクール全国大会、総踊りが開催され、さらに情緒あふれる街並みで、各町内や民謡団体がむぎや節などを披露する街並み踊りも必見です。
越中の小京都、城端の町がむぎや一色に染まる秋。町の雰囲気を味わいながら、各所で行われる踊りやパフォーマンスを楽しんで、城端の秋の風物詩を心ゆくまで堪能しましょう。
会場は、富山県南砺市城端地区市街地で行なわれますが、イベントは以下の場所で行なわれます。
①城端別院善徳寺会場
むぎや踊り競演会
②城端伝統芸能会館「じょうはな座」会場
むぎや踊り競演会、じゃんとこいむぎや、麦屋節コンクール全国大会
③善徳寺前交差点
むぎや踊り講習会
④総踊り会場
じゃんとこいむぎや、パレード、総踊り
画像引用 「旅たびなんと」より
城端むぎや祭りは、毎年敬老の日の直前の土曜日と日曜日の2日間にわたり行われています。
ただ、今年は日曜日だけのようです。
開催日
2023年9月17日(日)
開催時間
8:30~20:30ごろ
画像引用 「旅たびなんと」より
お祭りの内容としてはこちら。
じゃんとこいむぎや、むぎや踊り講習会、むぎや踊り競演会、街並み踊り、輪踊り、麦屋節コンクール全国大会、パレード、総踊りなどがあります。
詳しいスケジュールにつきましても、公式ホームページに書かれているのでそちらをご確認ください。
※雨天になるとほとんどが中止になります。
※こちらからの写真は以前に行ったものです。
ということで、城端むぎや祭りにやってきました。
会場から近い城端庁舎に車を停めました。協力金500円を支払う駐車場は城端庁舎も含めて3つ、無料駐車場は6つあります。かなり駐車場の数は多い印象です。
出店も多く、食べ物飲み物にも困りませんし、会場付近に行くと、すごい人だかりが!
ここでは『むぎや講習会』が行われていて、観光客にむぎや踊り(笠踊り)を教えてくれます。
むぎや踊りはゆったりとしているようで力強い動きが多く、思っていたよりも難しい!というよりか、サンソンは踊りのセンスが壊滅的なんです。
みんな帽子を持って何やら異様な雰囲気ですね。
この他にも「輪踊り」といって、観光客や市民、出演団体と一緒に踊りを楽しめる時間があるそうです。こうした参加型・体験型のお祭りだから多くの人に愛されているんだろうなぁ。
しかし、この城端むぎや祭りはどのような歴史があるか気になったので調べてみました。
どうやら約800年前にさかのぼります。
当時イケイケドンドン状態だった平家一門は屋島・壇の浦の合戦に敗れました。「逃げるは恥だが役に立つ」精神があったかどうかは不明ですが、平氏たちは本各所へ逃げ延びました。
そこへ人里離れた越中五箇山に来た平氏が「ここなら静かでひっそり暮らせるし、誹謗中傷もなかろう。」と安住の地とした人々がいました。
しかし田舎暮らしは決して甘くはございません。慣れない山仕事や農作業でしょんぼりホームシックになっていた落人たちが、「都に帰りたい。でも帰れない。あぁ故郷が恋しい…」と唄い踊ったのが麦屋節の始まりだと言われています。
800年前とは、歴史のある踊りなんですね。「城端むぎや祭り」の歴史としては、五箇山と城端の結びつきを深めるために昭和26年から開催されています。
続いてやってきたのが、善徳寺会場で行われている『むぎや踊り競演会』です。
善徳寺会場の競演会は無料ですが、南砺市城端伝統芸能館「じょうはな座」で行われている競演会は有料(¥500)となっています。
故郷への恋しさが伝わるような切ない旋律の唄と、勇壮な踊りが始まります。
写真でもわかるように老人がかなり多いイベントとなっています。
しっとりとした踊りですが、力強さや凛としたものを感じます。サンソンに踊りのセンスはないですが、感受性だけは中学2年生ぐらいなので敏感です。
その他にも街並み踊りや輪踊りといった、ステージではなくお客さんの目の前で踊りを披露してくれます。
踊り手とお客さんとの距離が近いのも城端むぎや祭りの魅力の一つ。
観客は老人が多かったですが、踊っている人たちは若い人が多くて、美男美女だらけって感じ!
というのも、ここ城端は小京都として趣のある町だから若い人も移住してきたりするんだろうな。
むぎや競演会の次にやってきたのは、南砺市城端伝統芸能館「じょうはな座」の前駐車場で開催されている『じゃんとこいむぎや』
先ほどの雰囲気とはガラリと変わって、こちらはとても賑やかです。
麦屋節などの五箇山民謡を自由にアレンジした曲に合わせ、創作した踊りを参加チームごとに披露するストリートパフォーマンスのコンテスト会場です。
参加チームは30チームもあり、どのチームもエネルギッシュで個性豊かで、見ていてすごく楽しい!!!
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また、城端むぎや祭りは、夜まで楽しめるのも嬉しいですね。
むしろお昼ではなく、夜だけ参加するもの全然ありです。昼にはない新たな踊りの魅力にも気が付けるかも。
昼にもビールを飲んでいる人がいましたが、夜は夜でビール片手に踊りを鑑賞するものまた風情ですね。
昔の人もそうしていたに違いありません。だって人間だもの。
ということで、城端むぎや祭りは情緒があって、地元の人たちも一緒になって盛り上がっていました。
このような風情のあるお祭りが富山県にあるというのは、なかなか嬉しいですね。
また、天候によっては中止になる可能性もありますので、参加される場合は必ず事前に確認してから参加するようにしてくださいませ。
ADDRESS | 富山県南砺市城端405 城端別院善徳寺 |
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TEL | 0763-62-1821 |
開催日 | 上記参照 |
Parking | あり |