27種のスパイスと6種の和漢素材!? 廣貫堂やくぜんカレー
どうも、編集長のサクラです。
「みなさん、カレー食べてますかー?」
いきなり、日本に初めて来たインド人みたいな発言をしてしまいましたが、富山県は全国的にもカレーの店舗割合が多く、レトルトカレーもたくさん販売されています。
そこで、本日紹介したいのがこちらのご当地レトルトカレー。
富山廣貫堂『やくぜんカレー』です。
実は以前に、廣貫堂のブラックカレーという商品を食べたのですが、これが結構美味しくて、今回も期待しております。
廣貫堂は、富山を代表する製薬会社で、実際に廣貫堂資料館も行ったことがあります。
そういう会社もあって、このやくぜんカレーも27種のスパイスと6種の和漢素材がブレンドされている言わば健康食品。
美味しく健康にもいいなんて、こりゃ食べないわけがない。
中身はこの通り。
9割わからん。
なんかドラクエで覚える呪文の数々みたいですね。
そう考えるとこのカレーはベテランの魔法使い、いや、回復系なので賢者といえるでしょう。
また、新生漢方牛といって、和漢素材が配合された飼料で飼育された健康的な国産牛を使用しているとのこと。
脂肪分が少なくやわらかな赤身を使用しており、体に優しい牛肉なのだ。
それでは箱から取り出して、早速、温めていきましょう。
ちなみに、『やくぜんカレー』のやくぜんとは、感じで薬膳と書き、中医学理論に基づいて食材、中薬と組合せた料理のことを言います。
栄養、効果、色、香り、味、形など全てが揃った食養生の方法であるため、予防医学というわれる中国医学を食べるということでもあります。
そんな歴史と健康への思いやりから生まれたのが こn富山廣貫堂「やくぜんカレー」なのだ。
ご飯を容器によそって、カレーを注げば完成です。
本当は貴族のように、カレー専用の入れ物にいれて、米ではなく本場を意識したナンを用意したかったのですが、まぁわたしは庶民ですからね。
ダイソーで買ったレンジでチンするご飯とお皿の合計200円でいただきます。ちなみにこのカレーは580円。
さて、味はというと・・・。
廣貫堂さん・・・相変わらずハズレなしっす!
一口目は野菜の甘みと謎のスパイスの薫り、二口目からは深いコクとスパイスの辛味を感じられ、これぞ大人のこだわりカレー!
牛肉もなんだか健康に良さそう(プラシーボ効果)。
ということで、みなさん。
廣貫堂のカレーは全部美味しいんじゃないですかね。まだ2種類しか食べてないけど。
廣貫堂の商品いろいろ食べて検証してみたくなりました。
ぜひみなさんも一度食べてみてください。