富山を象徴する銅像はこれだ!?第35回「銅像評論会」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
本日やってきたのは、富山駅。
新幹線開通とともに、かなり綺麗になりました。
このように上からいろんな人たちを見ることもできます。
みなさん平日から一体、何をしているのでしょうか?
そんな私はというと、そんなサラリーマンたちを横目に、マリエのスタバにいます。
平日の醍醐味と言えば、やはりサラリーマンを横目にコーヒーを飲むことでしょう。
さて、今日も銅像探索しに行くか。
やってきたのは、CICビル前。
ここには、かの有名な富山の薬売りの銅像があるのです。
実は富山県は、17世紀から富山藩第2代藩主・前田正甫が薬に興味を持ち合薬の研究をし、合薬富山反魂丹(はんごんたん)を開発。
そして、江戸城で腹痛者を驚異的に治したという「江戸城腹痛事件」により、一気に富山の薬は有名になりました。
そのような事件もあってか、富山県では薬を売る薬売りが発展していったのです。
そんな富山県だからこそ、駅前にある銅像も「薬売り」
なんていうか、富山県の歴史を感じますねぇ。
ちなみに、こちらの銅像が読んでいる書物。
何か書いてあるかと期待していたのですが、何も書いていません。
それどころか尋常じゃなく、ざらざらしています。
まぁ銅像で作った書物だからしょうがないのかもしれませんが、ピッコロあたりがこんな書物で筋トレしてそう。
こちらの商売道具も、年月が経ってか、もはや化石。
かろうじて、そろばんだけわかります。
ピッコロあたりが、これを背負って生活していて、いざ戦いとなれば、ズドンと落として身軽になってほしい。
さて、こちらの富山を代表する銅像のタイトルは。
くすりやさん
あまりにシンプルな名前に吐血しましたが、そりゃそうでしょう。
むしろここで、「八百屋さん」とかだったら、富山市は江戸時代に滅んでいたに違いありません。
ということで、評価は。
美しさ | ☆☆☆ |
---|---|
芸術度 | ☆☆☆ |
タイトル | ☆☆ |
富山象徴度 | ☆☆☆☆☆ |
とりあえず、富山を象徴する銅像と言っていいでしょう。
次回もこうご期待!