ひみ寒ぶり宣言が初の見送り!?過去20年で最低の水揚げ量に
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
産地偽装問題を受けたブランド保護策として、2011年から始まった「ひみ寒ぶり宣言」
基準を満たしたブリのみ、ひみ寒ぶりとして青いケースに入れられる。
しかし・・・。
今年は不漁のため「ひみ寒ぶり宣言」が初の見送りとなりました。
今シーズンの水揚げは、3600本余りと不漁だった昨シーズンの10分の1以下で、しかも小ぶりなものが多いため、漁師や漁協、仲買人でつくる判定委員会が宣言の見送りを決めたという。
これは2011年に制度が始まって以来、初めて。
氷見の寒ブリと言えば、「時期到来!今が旬の氷見の寒ブリがここまで美味しい理由とは?」という記事を去年作ったばっかりなのに。
原因としては、富山湾の水温が例年よりも低くなったため、日本海を下ってきたブリがそこを避けたのが一因らしい。
んー、まぁ普通のブリでも美味しいんだけどね。