富山きときと空港が新幹線開通とともにさらなる赤字予想
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
北陸新幹線開通に向けて、ウキウキしている人やお店は多いかと思います。
しかし、その反面、重要な判断に立たされているところもあるのです。
それは・・・富山きときと空港
というのも、富山きときと空港は、2010年度以降、ずっと赤字続きなのです!
2010年度は1億800万円の赤字
2011年度は1億8000万円の赤字
2012年度は1億2000万円の赤字
2013年度は1億3000万円の赤字
富山きときと空港の維持は、半分は富山県民の税金で支えられています。
さらに新幹線が開通する2015年は、さらなる赤字は避けられません。
富山・東京便は、機体がすべて小型化することが決まっています。
また、機体の小型化によって、航空会社から空港に支払われる着陸料も半分程度に減るとみられます。
県は、新年度当初予算案に、空港利用の活性化策を盛り込む方針ですが、どのような判断が下るのでしょうか?
そもそも、これだけ小さな島国に100もの空港が必要なのか。
そんなに多くの人は、空港を利用していませんよね。
海外行くにしても、だいたい関西国際空港か羽田空港行くので、もういっそのこと取っ払ってもいいじゃないですかね。