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富山県では忘年会や新年会開かない7割!? コロナ明けても飲食業界は厳しい

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更新日
執筆者
SAKURA

さて、今年も残すところわずか。

みなさんの中には、忘年会や新年会をどうしようかと考えている人も多いでしょう。

しかし、コロナ感染者が激減したとはいえ、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出ていなくても忘年会や新年会は開かない企業が多いようです。

民間の信用調査会社東京商工リサーチによれば、北陸3県の255社を対象にインターネットでアンケート調査を行った結果、年末の忘年会と年明けの新年会の開催予定については、「緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が出ていなくても開かない」と回答した企業が74.7%にのぼりました。

一方、「宣言や重点措置が出ていなければ開く」とした企業は19.3%。

「緊急事態宣言が出ていたら開かないが、重点措置なら開く」とした企業は5.4%でした。

「宣言や重点措置が出ているか出ていないかに関わらず開く」とした企業は0.5%にとどまりました。

依然として、飲食店は厳しい状況に置かれているようです。

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