【みそ・蔵カフェ】甘味と塩味の絶妙な味わいを楽しんできた
どうも、ライターのサンソンです。
日本人なら誰しもが食べたことがあるであろう『味噌』
お味噌汁によく使われるだけでなく、その他の料理の調味料としても重宝されていますが、そんな味噌を使った様々な料理が楽しめるカフェが高岡にあるというのでやってきました。
こちらは、ひっそりとした隠れ家的カフェ『みそ・蔵カフェ』
今回はこちらの料理が本当に美味しかったのでぜひ紹介していこうと思います。
みそ・蔵カフェは、高岡市にある味噌屋さんが経営しているカフェです。
創業明治14年である味噌・醤油を製造販売する「長谷川醸庫」が、創業当時から使われていた蔵を改装してカフェにしたのが始まりです。
こちらでは自家製味噌を作っており、それを使用したデザートは今まで食べたことがないような味わいで、店内もどこか異世界を思わす雰囲気で非日常的な空間を楽しめます。
住所
富山県高岡市和田16
車の場合
高岡ICより車で5分
無料駐車場が10台あります。
営業時間
水~金・土の10:00〜16:00
定休日
毎週月、火、日曜日
臨時休業の情報は公式Facebookをご覧ください。
ということで車で来たのですが、かなりひっそりとしていて5分くらい迷いました。
ただ、入り口からカフェまでは通路が素晴らしいですね。もうこの入り口でいいので住まわせて欲しい。ちょうど空いているスペースの土地を売ってくれないかな。
そうして通路を抜けた先には、想像以上の蔵がありました。
重厚感のある、まさに圧倒的な蔵。「トンネルを抜けると雪国であった。」くらい、長い通路を抜けると蔵であった。
おしゃれさが半端ない。
どうやらここはカフェのドリンクだけでなく、ランチもやっています。
ただ重厚感ある扉に、虫除けの吊るすタイプがあって笑いました。なじみすぎて気づかなかった。
ということで、重厚感ある扉を開いて店内に入ってみましょう!
店内は、蔵とは思えない素敵な空間。
この雰囲気は絶対、外国人が大好きでしょう。実際に話を聞いてみると、地元の常連客だけでなく、遠方から評判を聞きつけて足を運ぶ人も多いみたいです。確かにこれは金沢くらいからでも来てみたい雰囲気ですね.
ちなみに写真ではわかりませんが、心安まるBGMも流れていて本当に癒されます。
ということで、今回は『おひるごはん』という、「これ程まで分かり易いネーミングが今まであっただろうか?」と感動を覚えるほどのシンプルイズベストなネーミングのランチをいただきます。
そして、さすが味噌屋さんの味噌汁!味が深い。味噌汁に感動するご飯屋さんはあまりないですよね?
料理はと言うと、シンプルですが、お米も卵焼きも豆腐も豚しゃぶも味噌の味が深くて、どれも違った味わいとなっていました。てかマジで美味い!
また料理は、伊万里や古伊万里の焼き物のお皿に載せてあるのでどことなく高級感があって赴き深い。
ご飯を食べた後は、この焼きたてワッフルです!
これは塩麹でできたワッフルであり、なんと金曜日だけ食べられるものらしい。
ランチ食ってる場合じゃねえ!!!
ここはワッフルと珈琲で大人のひとときを過ごそう。
さて、この塩麹入りワッフルは、塩気は感じられず、甘みとモチモチとした食感!
また、コーヒーもダイヤモンドダストというめちゃくちゃ名前がカッコいいのを注文しました。
苦味が少なくまろやか。読書をしながら、食だけでなく、この空間を味わうのが粋ですね。
ワッフルだけにとどまらず、ロールケーキもいただくことに。
みそカフェということで、今度は、味噌キャラメルとごまのロールケーキ。
甘味と塩味の絶妙なバランス!これこそが、優雅すぎる午後の時間。日本のアフタヌーンティーとは、このことです。
あまりにオシャレで美味しかったので、すっかりファンになりました。
こちらには長谷川醸庫という麹のせんもんてんであるので、味噌や醤油の販売も行なっています。
わたしはファンになった証にファンアイテムを買うことに。よくアイドルのファンは、そのアイドルのアイテムをもって会場に行くらしいです。
わたしもまた来るときは、この塩麹をもって来たいと思います。
ということで、ここ「みそ・蔵カフェ」はカウンター4席とテーブル席4席で、あまり広くありません。
しかし、奥の方に団体様用のフリースペースもあるので、大人数で来る場合はそこを利用しましょう。
本当に素敵な空間でしたので、ぜひ一度、行ってみてください。
ADDRESS | 富山県高岡市和田16 |
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ホームページ | みそ・蔵カフェ |
OPEN | 10:00-16:00 |
CLOSE | 日・月・火曜日 |