怪物くんと忍者ハットリくんの聖地「藤子不二雄Ⓐまんが展」
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
映画でも有名になった「怪物くん」や「忍者ハットリくん」
誰もが聞いたことのあるでしょう。
そんな作品を作ってしまった人が、なんと氷見市出身地なのだ。
彼の名前は、藤子不二雄Ⓐ先生。
そんな彼の残した作品たちを拝むことができる資料館。
それがここ「藤子不二雄 A まんが展」です。
・・・想像の5倍は小さい。
そんな氷見の商店街は、とてもさびれていて、正直、おばけが出るかとビクビクしていましたが、なんとか到着しました。
もう、「怪物くん」と「忍者ハットリくん」しか描かれていません。
まぁ、入ってみましょう。(入場料200円)
館内に入るや否や、たくさんのキャラクターたちが迎えてくれました。
ちょっとテンション上がりますね!!!
特に、左下にいるハットリくんなんかは「でた!」とますだおかだのギャグ。
そして、館内を進もうとしたときに、等身大?のハットリくんが!
まさか、さっきのハットリくんは影分身の術!?
漫画とテレビでは可愛い感じなのに、リアルはやっぱりこんなにでかいのか・・・騙されるところだった。
「藤子不二雄 A まんが展」ではその名の通り、メインは漫画であり、原画が展示されている。
その原画は短編ストーリーになっており、読んでいて、今でも笑うことができる作品だ。
原画を拝むことができるなんて、最高です。
まんが展の奥には、藤子不二雄A先生が仕事をしていた「トキワ荘」の原寸大モデルがあった。
「トキワ荘」とは、あの手塚治虫先生がいたあの場所だ!
こんな感じの場所だったんだねぇ。
2階にも何かあるということで、階段を上ると「笑ゥせぇるすまん」と先生のサインがありました。
笑ゥせぇるすまんも藤子不二雄Ⓐ先生のなのね。
さて、2階にはなんと約800冊を揃えたコミック図書館が!
ぼくは「プロゴルファー猿」を読んだことがなかったので、少し読んでみることに。
すると、なんて面白いんだ!ここにスポーツ漫画の原点がある。
こんなに面白い漫画をなぜぼくは今まで知らなかったんだ・・・。
また、忍者ハットリくんなどのアニメも上映されていた。
それにしても「怪物くん」をかなり押しているなぁ。
さすが大野くん。
大野君さまさまだな。
もう、「怪物くん」が良いんじゃなくて、「大野くん」が良いんじゃないのか?
漫画がすごい好きならぜひ来て見たいところ。
漫画をだらだら読みに来るのもいいし、各種キャラクターグッズも販売しているのでプレゼントにもいいだろう。
しかし、誰にあげたらいいんだろう?
近くには、藤子不二雄Ⓐ先生の生まれた場所「光禅寺」や
「忍者ハットリくんのカラクリ時計」もあるので、そちらの記事もぜひ見ていってください。
ADDRESS | 富山県氷見市中央町3-4 |
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TEL | 0766-74-8011 |
OPEN | 10:00~19:00 |
CLOSE | NO CLOSE |