エコすぎるイルミネーション「クリスマスペットボトルアート高岡」
どうも、お色気担当のサンソンです。
最近、天気予報で
「これまで経験したことがないような大雪」や「今までにない大雨」
などハッとするフレーズをよく聞きます。
気象庁が危険な気象のときに危機感が短文で伝わるフレーズで発表しているかららしいです。
高温注意報も「過去50年で最高の気温」「暑いというより熱い」とエスカレートしていって、いつか
「世界でいちばん熱い夏」
とプリンセスプリンセスの曲名にならないか期待してまっているのですが、なかなかなりませんね。
本日は、そんな天気予報にちなんでじゃないですけど、今までにないエコなイルミネーションにやってきました。
その名も「クリスマスペットボトルアート in TAKAOKA」です。
そうです。
ペットボトルといえば、エコの象徴。
どこらへんがエコなのかと言われれば、ぼくはだんまりを決め込むしかありませんが、とにかくエコなのです。
高岡大和のあるアーケード内にそれは点在します。
奥には、でっかいペットボトルクリスマスツリーもありました。
どうやら、高岡市内の小中学校から回収したペットボトル数千本を使い作られているらしいです。
クリスマスツリーを見て、「綺麗だわー。」とは言わずに「エコだわー。」と言ったのは初体験です。
ただ、近くで見ると、やっぱりペットボトル。
言い方がアレですけど・・・。
ただのゴミですね。
まぁ、ライトアップされてたからまだいいものの。
昼間見たらとんでもなく悲惨な状況になるのではないでしょうか。
「えっ、やだっ・・・ゴミすごい落ちてる。」
みたいな。
昼間の姿は悲惨だと生まれたてのパグでも想像出来ると思いますので、必ずライトアップされる夜に見に行きましょう。
小さくですが、高岡工芸高校の作品もありました。
さすがに安価すぎますやん・・・。
かろうじて、高校生たちの「高岡市を明るくしたい」という気持ちで、少し心が暖かくなりました。
高校生たちは、そう思っているか知りませんけど。
また、なぜだか知りませんが、桃太郎がいました。
なんか犬がすごいウンチしているみたいに見えました。
きっとぼくは疲れているのですね。
そんな桃太郎とサルが見ているものとは・・・。
はい。
ペットボトルツリーです。
名前については、一歩間違えればゴミ山です。
もしかしたら、彼らにはそう見えるかもしれませんし、ぼく自身も言ってしまえば、ゴミのような人間です。
よく見ると、サルもちょっとウンチを漏らしているように見えます。
もしかしたら、デートでここに訪れる人もいると思いますが、
もし彼女が「わー綺麗」と発言しても「君のほうが綺麗だよ。」というお決まり文句は、このペットボトルツリーの前では通用しません。
シンシンと雪の降る夜、キラキラと輝くツリー、最高なシュチュエーション。
ただ、違いがあるとすれば、それがペットボトルだということ。
家に帰ったら、ぼくもペットボトルツリーを作ってみよう。
ADDRESS | 富山県高岡市御旅屋町101 |
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TEL | 0766-22-2224 |
OPEN | 16:30-22:00 |
期間 | 12月1日-12月25日 |