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【千巌渓 せんがんけい】涼しさを求めて上市町の渓谷に行ってきた

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


夏って暑くてムシムシするし、もう爆発したくなったことありませんか?

実は、わたしは暑いのがすごい苦手で(寒いのも苦手)、お風呂も大嫌いです。

そうなってくると、わたしにとって温泉やサウナというものは、信じられないビジネスなのです。

そこで今回は涼しい場所を求めて、上市町の千巌渓に行ってきたので紹介したいと思います。

目次


1. 千巌渓
2. 場所
3. 行ってきた
4. まとめ





1. 千巌渓

千巌渓(せんがんけい)は、大岩山日石寺の六本滝を横に130メートル下る現れる渓谷です。

百滝渓とも称される渓谷には、双岩抱き合う妹背岩(いもせいわ)や点空石(てんくういし)、炉壇石(ろだんいし)、鯉梯石(こいていいし)、蝦口石(えびぐちいし)等、風情溢れる数多くの岩々が自然に配置されています。

真夏でも涼やかで、すぐそばの日石寺と比べても気温が5℃低いといわれています。




2. 場所

住所
富山県中新川郡上市町大岩163

電車の場合
富山地方鉄道上市駅よりバスで約30分
富山地方鉄道上市駅よりタクシーで約10分

車の場合
立山I.Cより車で約15分
お寺の付近に無料駐車場がございますので、そちらをご利用ください。






3. 行ってきた

ということで、上市町にある避暑地にやってきました。

ここは大岩山日石寺という観光地もあって、そうめん激戦区でもあり、いろいろ楽しめるスポットになっています。

その中でも千巌渓は、とびきり観光客の少ない場所となっています。


入口には、めざせ!「立山黒部ジオパーク」というポケモンマスターみたいなことを言っている旗がありました。

旗に描かれているキャラクターもどこかモンスターっぽいですね。

ポケモンの劣化版みたいですし、サトシはそろそろ就職したほうがいいと思います。


千巌渓へは、歩道がありました。

富山の野生の観光地は、結構、野生のまんまの場所が多いですが、ここはちゃんと観光地化されています。

しかし、なんか虫がチラホラいて嫌ですね。


さて、川が見えてきました。

もう、この時点で川の水が涼しいです。

ただ、水の音がうるさい。

さらに言えば、虫がなんか多い。

夏の暑さを避けるためにここにやってきたのに、このままでは「家=×暑い ○テレビがある」「千巌渓=○涼しい ×うるさい ×虫多い」と家の方がよかったということになってしまいます。


まぁ、でもせっかく来たので、水で顔でも洗ってみましょう。

いやー、夏だというのに、水はめちゃくちゃ冷たいです。

どう考えても水浴びレベルの水温じゃねぇ。

しかも川の中に、やっぱり気持ち悪い生物がたくさんいました。


この時点で、私のテンションは最悪なのですが、それでも先へ進みます。

「一体、なんのために先に進むのか?」と聞かれれば、もうわたし自身もわかっていません。

誰か、そのときの私に気付かせてあげてください。

しかし、そういうわからないことって、世の中にはたくさんありますよね。

例えば、カバオは毎回腹を空かるのに、どうして何回も森に行くのだろう?とか。




4. まとめ

最終的には、奥には何もなかったという結論となりました。

わたしも今となっては、カバオと同じような行動をしています。

冒険したら、冒険した分だけ戻らなくてはいけないのが、冒険の意味の分からないところです。

こういう場所は、サトシに行かせた方がいいですね。

ぜひ大岩山日石寺に行ったついでに気が向いたら行ってみてください。
【大岩山日石寺】そうめん食べて滝行も!夏は上市町に行こう

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