【そば処 草の子】朝日町で蕎麦を食べるなら絶対ここに行くべし!
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、そばがお好きですか?
わたしはもう70代のじじいなので、この年になってくると蕎麦が食べたくなってきます。
そんな蕎麦ですが富山県では利賀が有名です。しかし、その真反対にある朝日町にもオシャレな蕎麦屋があるのです!
ということで今回は、そんなそば処「草の子」を紹介したいと思います。
画像引用 「草の子」より
草の子は、朝日町の住宅街にひっそりとある蕎麦屋さんです。
オーナーの名前である「草野」と住所「東草野」が偶然にも同じであったこと。新しく始めるにあたって店は子供であり、お客様に育ててもらいたいとの願いを込めて「草の子」に決め、2001年4月にオープンしました。
女性一人でも気軽に入れる店として、窓が大きく・吹き抜け風で・木のぬくもりのある蕎麦屋らしからぬ、どちらかというとカフェ風の空間になっております。
住所
富山県下新川郡 朝日町東草野522-4
営業時間
11:00~14:30
※売り切れじまいの場合があります
定休日
火曜日
※火曜日が祝日の場合は翌水曜日
臨時休業もありますので、草の子ホームページの定休日をご確認ください。
ということでこちら、そば処「草の子」に車でやってきました。
自ら「朝日町にひっそりたたずむ隠れ家そば屋」と名乗っているだけあって、めっちゃわかりづらい場所にあります。
ただ、ゆったりとした時の中で美味しいお蕎麦を楽しんでもらいたいらしく、このサイトでご紹介して行列ができては申し訳ありません。
ただ、ぜひともご紹介したい、そば処なんです!
こちらが店内です。
オシャレすぎません?
本当にそば屋って感じがしませんし、住職も御用達にするくらいの場所です。
これはすごい穴場スポットを見つけてしまったぞ!
メニューは草の子のお品書きの方に詳しく記載されています。
わたしとしては、草の子セット(2,160円)がおすすめで、草の子のテイストをすべて味わえる豪華なランチです。
・小玉そばがき (小鉢付き)
・天ぷら盛り合わせ
・おそば (ざるそばorかけそば)
・そば菓子
ちなみに、ざるそば780円で、天ざるそば1620円というお値段です。高い。
ということで、草の子セットを注文しました。
まず最初に来たのが、手臼で挽いて作るそばがき。
硬くならないよう少量のそば湯が入り、トッピングに生わさびが置かれています。なにこれ初体験。
味はと言うと、なんだかおモチみたいでなんだこれ!もちもちしていて、変わった味わいです。
調べてみるとこちらの「そばがき」は、蕎麦粉を使った初期の料理であり非常に歴史のあるモノなんですね。
続いて、メインのざるそばと天ぷらがやってきました。
そば粉は、長野県の八ヶ岳産の蕎麦粉を主力に茨木産をブレンドしているようで、かなりのこだわりがあります。
富山では、南砺市の利賀そばが有名ですが、こちらのそばはどんな味なのか?
深い。
いや、そばを食べて深いなんて感想が出るなんて思ったことありませんし、食感から香りからやっぱりどこか他のそばと違うんですよね。
もうちょっとわからんから、みなさん食べに来て!
最後にデザートとして、そばを使ったプリンをいただきました。
そば味のお菓子も初めて食べます。
こちらはきな粉の味がして、後からうっすらとそば粉の味がします。
「きな子」と「そば子」・・・二人は昔から犬猿の仲だった。
ときには「きな子」が「そば子」の下駄箱に、きな粉を大量に詰め込み、ときには「そば子」が「きな子」の頭皮にそばの実を大量に植え付ける。
そんな二人がプリンになって奇跡のコラボ!
すいません、どうでもいいストーリーを思い浮かべてしまいました。
ということで、こちらの草の子は朝日町に来たならばぜひ訪れたいそば処でした。
営業時間が11:00-14:30というのと、売り切れ次第というところがアレですが、ぜひこの貴重な蕎麦を食べてみてください。
ADDRESS | 富山県下新川郡朝日町東草野522-4 |
---|---|
ホームページ | 草の子 |
OPEN | 11:00-14:30 |
CLOSE | 火曜日 |