富山県は働く人が多い!? 「労働力人口」の割合が高い都道府県ランキングで2位に
突然ですがみなさんは、働いてますか？
できるなら働きたくないですよね？えっそんなことない？ふーん、Hじゃん。
ということで、タイトルにある労働力人口とは「15歳以上人口のうち、就業者と完全失業者を合わせた人口のこと」です。
しかし、日本は現在少子高齢化社会に突入しており、労働力人口は今後右肩下がりに減少していくことが予想されます。
そんな中、現時点の日本の労働力人口は、15歳以上人口に対してどれほどの割合で存在しているのでしょうか？
実は、総務省統計局「令和2年国勢調査結果」のデータを基にした労働力人口が多い都道府県ランキングで、富山県が2位でした！
第2位：富山県（60.6％）
第2位：長野県（60.6％）
第1位：福井県（61.7％）
富山県移住・定住促進サイト「くらしたい国、富山」によれば、富山県は15～64歳の女性の有業率が74.0％となっており、これは全国平均となる68.5％を5.5ポイント上回る全国4位の数値です。
また富山県は保育所等待機児童数が0人で全国1位、保育所等入所率も73.1％で全国2位となっています。
女性が働きやすい環境ができていることも、富山県の労働力人口の多さに影響しているのかもしれません。
逆に最下位は、大阪府（50.4％）となっていました。
これらのデータより、富山県は働くのに意欲的な県のようですね！
