富山県でもコロナワクチン3回目が前倒し!どういうルール?
全国で12月から始まった新型コロナウイルスワクチンの3回目接種について、富山県でも前倒しで実施することが発表されました。
まずは医療従事者や65歳以上の高齢者について前倒しするとのことで、3回目摂取の国のルールは以下の通り。
接種が受けられる時期
接種を行う期間は、令和3年12月1日から令和4年9月30日までの予定です。
接種の対象
2回目接種を完了した日から、原則8か月以上経過した方
・18歳以上の方
・日本国内での初回接種(1回目・2回目接種)又は初回接種に相当する接種が完了している方
国がこれまで8か月としていた接種間隔を短縮することを認めたことに伴い、富山市は医療従事者や、高齢者施設の入所者や従事者などについては2回目の接種から6か月、それ以外の65歳の高齢者は2回目の接種から7か月経過すれば接種可能になるとしました。
高齢者施設の入所者などは、接種体制ができた施設から順次接種を始め、それ以外の高齢者は2回目を打った時期ごとに順次接種券を発送し、届いた人から予約、接種が可能になります。
予約開始は1月21日、接種開始は2月1日です。
また、使用するワクチンは最初に打ったワクチンと異なる種類のものを打つ「交互接種」が認められているとして、個別接種ではファイザー製とモデルナ製のものを施設や日程によって使い分けるとしました。
【富山市 “来月1日”から前倒しで開始 高齢者対象の新型コロナ3回目ワクチン接種】
富山市は、高齢者を対象にした新型コロナの3回目のワクチン接種を、来月1日から前倒しで始めます。富山市の藤井市長が、4日の定例会見で明ら…
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