【スプレー缶の出し方】調べると富山県内でも処理方法が違っていた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、2018年12月18日にあった札幌でのスプレー缶爆発事故を知っていますか?
実はこちらの事件を受けて、富山市役所が改めてスプレー缶の捨て方についてアナウンスしました。
また調べてみると、どうやら富山県内でも各市町村でルールが違うようなんですよね。
画像引用 「富山市HP」より
まずは富山市ですが、ホームページより文章を引用します。
1. 中身を使い切ったあと
2. 穴をあけないで
3. 他の不燃物と混ぜずに、それらだけを透明な袋に入れて
4. 月2回の「燃やせないごみ」の日に出してください
中身を使い切って穴をあけずに捨てるのがポイントです。
実はカセットボンベ・スプレー缶の穴あけ作業による火災事故が繰り返し発生していたことを踏まえ、富山市では平成27年10月より、穴をあけずにお出しいただくよう案内していたようです。
ごみ収集車や処理施設での火災を防ぐためにも、ぜひルールを守ってゴミを捨てましょう。
各市町村のホームページにスプレー缶ごみの出し方が載っています。
ただ他の市町村でも調べてみると、どうやらルールが違うところがありました。
2018年2月のルールでは、南砺市は缶に穴をあけるルールとなっています・・・ややこしいな。あと朝日町もそうでした。
「クリーンセンターとなみ」では過去に、不燃物集積庫において作業中にスプレー缶が破裂し、火災が発生したようです。
もし車両収集運搬中に衝撃等で破裂すれば大事故にもなりかねませんが、不幸中の幸いだったようですね。
また魚津市では、スプレー缶のみを袋に入れて、さらに「スプレー缶」と明記するようです。
全部の市町村を調べることはしませんでしたが、市町村レベルで違うみたいですね。
都道府県でもいろいろルールが違うみたいなので、この際、法律でルールを決めた方がいいかもしれませんね。
スプレー缶、今住んでいる場所では穴をあけて出すことになっている。地元の富山市では穴あけ不要、かつて京都にいた時も穴あけ不要だったと思う。なんで場所によって違うのよ pic.twitter.com/mIf1HL7kY4
— ひらりんげんぞう (@hiraringenzou) 2018年12月19日
ガス爆発・・・というか、スプレー缶のアレは笑えるな・・・w
寒冷地地帯だとガスが気化しないから、抜けずにそのまま残ってしまうんだよな。
富山でも油断してると、ドカァーン!な事例が昔あったし・・・w
— 水猫@猫又の如し。 (@MizunekoMata) 2018年12月17日
スプレー缶穴空けない状態で回収しますよって自治体増えてるよね。富山市はそう。札幌市もそうだったみたいなんだけどああいうことに…
— いとっし~ (@SgrCapAqr) 2018年12月17日
スプレー缶の扱いが市町村でバラバラなのがめんどくさい。
富山市は危険なので穴を開けずに出すように書いてある。
南砺市は危険なので必ず穴を開けてから出すように書いてある。— 代車夫@代車夫婦 (@tomo_klotho) 2018年12月17日
スプレー缶じゃないけど
カセットコンロ用のガス缶の先が変形して使用できなくなった。半分くらいガスが残ってたので、消防署(歩いて行ける距離)に危なくて処分出来ないから処分して欲しい。と言ったら、「自分で処理しろ」と富山市消防署
てめーら仕事放棄かっ!って思った— よちゃーちゃん (@yo_cya_cya) 2018年12月18日