富山県は全国2位!1世帯当たりの自家用車保有台数がめっちゃ多い
日々の通勤や買い物、子どもの送り迎えなど、さまざまな用途で使われる自家用車。
近年は“若者のクルマ離れ”が深刻であるといわれていますが、全国の1世帯当たりではどれくらいの自家用車を保有しているのでしょうか?
そんな中、一般財団法人自動車検査登録情報協会が発表したデータによると、「1世帯当たりの『自家用車』保有台数が多い都道府県」ランキングで富山県は2位でした!
第3位:山形県(1.654台)
第2位:富山県(1.66台)
第1位:福井県(1.715台)
全国平均:1.037台
富山県は、車がないと生活ができないくらい不便な土地でもあります。
もちろん富山市街地に住めばそんなことありませんが、山間部も多く、仕事場である工場も郊外にあるため、公共施設での移動も不便です。
また、富山県は持ち家率が全国トップクラスの県であるため、車を自宅に駐車できる環境が整っていることも、保有台数の多さにつながっているのかもしれません。
環境問題などの観点から、世界的に自動車依存を止める動きがありますが、富山県はなかなか難しそうです。
維持費にお金もかかって大変ですが、もし富山に移住するなら車は買ったほうがいいですね。