富山県での食文化の鍵は食器にある。
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
富山で過ごしていると、和食はもちろんのこと、フレンチやイタリアン、中華料理までもある。
海外ではあまり考えられないほど、日本の食文化は進んでいる。
その大切なポイントに食器がある。
陶磁器は中国から伝わったものだが、日本で独自に発展してきた。
富山でも陶磁器は盛んにつくられている。
こういった様々な食器類が食事の魅力を引き立たせてきた。
逆に言うと、解体の料理に使われる食器にはバラエティーがあまり感じられない。
東南アジアでは、プラスチックの容器が当たり前。
ヨーロッパでは、デザインの入った食器たち。
日本のように洗練された食器は、または食器のチョイスにまでこだわる国はほかにない。
つまり、これが経営のヒントになってくる。
富山の飲食店でも料理だけでなく、食器にもこだわりをもってみてもいいのではないか?
例えば、お花屋さんでは植木鉢にもこだわってみる。
雑貨屋では、そのプレゼント用の包装にこだわってみる。
そこから、差が生まれ、口コミで広がり、成功するお店が生まれるのだと思う。