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【雪国あるある15選】豪雪を経験した富山県民が語ります

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


突然ですがみなさんは、富山県の大雪にうんざりしませんでしたか?

確かに2021年は雪が降りすぎて、ちょっと引きました。

そんな富山県ですが、これは雪国と言っても問題ないので今回は「富山県の雪国あるある」を紹介していきたいと思います。


1. 朝の静まり感

目覚めてあまりに静かだと、雪が降ったと見なくてもわかってしまいます。

恐る恐るカーテンを開けると少し明るくて、それが確信に変わります。

雪には音を吸収する性質と光を反射する性質があるため感覚でわかってしまいます。

とりあえず一度、車にどれくらい雪が積もってるか確認するのがモーニングルーティンです。




2. 外が暗いのに除雪

雪国の朝は異常に早起きです。

車を出すには雪掻きをしないといけませんし、雪の影響で車もゆっくり走るため、いつもの出勤時間よりも早く家を出ないといけません。

その結果、まだ朝日が上ぼる前に活動するためすごく眠いです。

どちらにせよ富山県の冬は天気が悪いので朝日を見ることないですけどね。




3. 異常な社畜精神

富山ではどんなに雪が降っても会社に行く人が多いです。

真面目な県民性もあってか、大雪の日の朝はいろんな理由で大渋滞です。

私は「会社に行ったけど雪がひどいので帰っていいよ」と上司言われました(先に言って)




4. 融雪で地面がビチャビチャ

車に乗っているときはいいのですが、歩くと靴が水没します。

たまに勢いありすぎる融雪でズボンが濡れるのなんなんですかね?

さらに勢いがありすぎてフロントガラスにかかるのもビビるのでやめてください。




5. 長靴は正義

防水と防寒の2つの面で優れている最強の装備です。

もし富山県がダンジョンならば、なんとしても最初に買っておきたいアイテムです。

年配者だと天気が良くても長靴を履いてるくらい見かけない日はありません。

たまにダサいと思ってる人もいますが、ちょっと何言ってるかわかりません(機能重視)




6. 車にスコップとスノーブラシ

長靴が防御アイテムならこちらは攻撃アイテムです。

スコップは車がハマった時に必要で、スノーブラシはフロントガラスなどの雪を掃くために必要です。

たまに車の上に雪が乗ったまま運転している人がいますが、ブレーキを踏んだ時にフロントガラスに落ちてきて前が見えなくなるため、必ず除雪しましょう。




7. タイヤ変えれるよね?

雪国ではスタッドレスタイヤにするのが当たり前ですが、車屋さんだと3000円くらいで交換してくれます。

しかし富山県民は1人1台車を持っている家庭も多く、自分で全台交換する人もいます。

そしてタイヤを自分で交換できない人のことをちょっとバカにします。私はちょっとバカにされました。




8. スタッドレスタイヤでも滑る

いや、滑るんかい!




9. 県外ナンバーを見て不安になる

雪国で急に品川ナンバーや福岡ナンバーを見かけると「この人運転大丈夫かな?」と思ってしまいます。

逆に北海道ナンバーとか新潟ナンバーを見かけると、先輩のような安心感があります。

特に雪の降らない地方から来たトラックの前後は運転していてちょっと怖いです。




10. 轍とスタック言いたがる

富山に来て初めて知りましたが、轍とスタックってなんですか?

あと放射冷却もよく聞きますが、難しい単語を使わないでください!

そして知らなかった人のことをちょっとバカにします。私はちょっとバカにされました。




11. ツララ舐めたことある

子どものころツララ取って少し舐めたことってありますよね。

男子なんかは、もはやボリボリかじってました。

やったことある人、正直に手をあげてください。

逆に大人になってからも外でツララを食べる人がいたら、イタい人に思われるので、私は家に帰ってから食べました。




12. 雪合戦で凍りつく空気

子どものころの冬の遊びといえば雪合戦です。

しかし調子に乗って激しく投げ合ってると、女子の顔面に当たってしまい、場がとんでもなく冷たい空気になります。

ストーブで暖かい教室に戻っても冷たい空気のままです。

大人でも顔面に当ててしまうと、人間関係にヒビが入るので注意しましょう。




13. ウィンタースポーツしない

雪国に住んでるからといって、みんながみんなスキーとスノボーができるわけではありません。

ただ県外の人にはウィンタースポーツが得意と思われおり、できないけどできることにしています。

海が近くにあるからって、水泳が得意なわけじゃないですからね。(例え下手)




14. ワイパー上げの儀式

冬になると車のワイパーを立てている風景が目に止まります。

初めて見た人は何かの儀式かと思いますが、これはワイパーを傷つけず、雪おろししやすくするための方法です。

雪に対してもうお手上げというポーズじゃなかったんですね。




15. 謎のグーパーの標識

県外から来ると富山県にある謎の標識に戸惑います。

この記号は凍結抑制剤の塩化ナトリウムと塩化カルシウムを散布した区間を知らせるためのもので、「パー」は散布の始まり、「グー」は散布の終わりを示しています。

チョキも欲しかったと思うのは私だけでしょうか?(いや知らん)




まとめ

ということで今回は富山県の雪国あるあるを紹介していきました。

富山はとにかく日照時間が短く、冬はほとんど暗くて寒いです。

だからこそ、春の暖かくて明るい太陽を見ると一気にテンションが上がるんですね。

早く春になってほしい!(私は)

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