富山で観測史上最少の日照時間!7月は本当に晴れなかった
どうも、編集長のサクラです。
ずっと梅雨が続いている富山県ですが、なんと7月の日照時間が観測史上最少となったことがわかりました。
また新潟と福井でも観測史上2番目の少なさだそうです。
【北陸 7月は記録的日照不足】 https://t.co/ipxckdKGLV 北陸地方は、曇りや雨の日が続き、記録的な日照不足となりました。7月の月間日照時間..
— tenki.jp (@tenkijp) July 31, 2020
画像引用 「tenki.jp」より
記録的日照不足の原因は、梅雨前線が本州付近に停滞し続け、曇りや雨の日が続いたことです。
また、今年7月は観測史上初の台風の発生数がゼロとなり、これも原因ではないかと考えられています。
記録的な日照不足の影響で、野菜の価格が高騰するなどの影響が出ています。
富山県では名産の「呉羽梨」が裂果する被害が出たり、石川県では加賀野菜の一つ「ヘタ紫なす」の生育が進まず、出荷が大きく減少している、という報道もありました。
7月は日照時間が少なかったですが、8月1日以降は一転して、気温の高い日が続き、猛暑日に迫る日もありそうです。
体がまだ暑さに慣れていないため、熱中症リスクが高くなります。
こまめな水分補給や適度な休憩などをして、熱中症予防に努めてください。