【富山】全国で一斉に打ち上げ花火!新型コロナウイルスの収束を願い
新型コロナウイルス感染症の収束を願って、6月1日に全国約160の花火業者が各地で一斉に花火を打ち上げます。
もちろん富山県も含まれていますが、打ち上げ場所については密集密接を避けるため秘密となっています。
かつて花火は疫病を払う目的で打ち上げられていたとされており、花火大会は江戸中期の享保の大飢饉やコレラに悩まされた8代将軍・徳川吉宗が隅田川で花火を打ち上げた「両国川開き」が起源とされています。
そこで大仙市の花火師らが全国に呼び掛け、「全国一斉悪疫退散祈願 Cheer up! 花火プロジェクト」が計画されました。
当日は各地で打ち上げられた花火が見られるよう、それぞれが打ち上げの様子を撮影し、共通のハッシュタグをつけてSNSに投稿する予定で、感染防止を第一に「お家から花火」を呼び掛けています。
打ち上げ日時
6月1日 20:00(5分間)
※荒天の場所は中止となる。
【場所は秘密】全国一斉に花火、新型コロナ収束願いhttps://t.co/7cYd4iiDqi
全国の花火業者が6月初旬に、各地で一斉に打ち上げるという。場所は200カ所以上とみられ、見物客の密集を避けるため非公開となっている。 pic.twitter.com/JmT15R8Imw
— ライブドアニュース (@livedoornews) May 31, 2020
新型コロナウイルスの終息を祈願して、本日6月1日に全国一斉に花火が打ち上げられました。
花火の打ち上げは江戸時代に悪病の退散を願って始まったと言われています。
空を見上げて前向きな気持ちになれますように…「Cheer up!花火プロジェクト」
わんわん!#全国一斉花火 pic.twitter.com/rVr38D4yYz— ペロリッチ富山 (@perorich_toyama) June 1, 2020