【悪城の壁】一枚岩の大断崖としては日本一!展望台から見てきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、悪城の壁というなんとも恐ろしそうな名前の壁をご存知でしょうか?
こちら富山県の立山駅から称名滝へ向かう途中にある断崖絶壁のことです。
そんな壁が富山にあるなんて、ということで道の途中に展望台があったので今回はそこからの景色を紹介したいと思います。
約8kmにもわたり続く称名渓谷は、立山火山の大噴火によって生じた大地が、称名川に削られてできたもの。
そんな中にある悪城の壁は、高さ約500mの岩壁が約2kmも続き、一枚岩の大断崖としては日本一といわれています。
度重なる雪崩によってできた奇観に見る者は圧倒し、称名滝へ向かうバスの車窓からも見ることができるほか、専用の展望台からも景色を楽しむことができます。
住所
富山県中新川郡立山町芦峅寺ブナ坂外11国有林内
電車の場合
立山駅から称名滝探勝バス「桂台」下車、徒歩30分
車の場合
立山ICより車で45分
ということで、悪城の壁 展望台にやってきました。
ここは車で称名滝に行く途中にあるので、気軽に立ち寄ることができます。
あと正直、ただ高台があるだけなんでそんなに期待はしてないけど。
こんな感じで、道路を走っていると急に出てくるので、気が付かず通り過ぎる可能性も大です。
わたしは一回通り過ぎて、帰り道で気付きました。
ちょうど午前中に来たので、朝日がものすごく眩しいです。
そして展望台の真ん中にはどっしりと『悪城の壁』という恐々しい文字もあります。
また秋の紅葉の季節には特に見応えのある景観が楽しめるのだとか。
それではその景色を見てみましょう!
うん、すごい壁
どうやら度重なる雪崩によってできた奇観だそうで、昔はここを登ろうとするツワモノ達もいたのだとか。
確かにここでしか見れない景色だなぁ。
ということで、悪城の壁は一枚岩の大断崖として日本一でした。
称名滝に行く途中にありますので、ぜひ通り過ぎずにチラッと立ち寄ってみてください。