日の出屋製菓が初の海外進出!台湾に富山米を使った米菓を販売
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、富山県にある日の出屋製菓をご存知ですか?
日の出屋製菓といえば『しろえび紀行』などで有名ですが、なんと初の海外進出を果たしたそうです!
それが台湾の大型商業施設で、主力の「しろえびせんべい」をはじめ約30種類の商品を直送し、富山米を使った高品質の米菓を販売しているそうです。
日の出屋製菓は、人口減少で国内消費の落ち込みが見込まれる中、海外展開に力を入れています。
例えば台湾のほか、香港やシンガポール、米国への輸出を本格的に始めました。
もちろん自社商品の販売もそうなのですが、実は富山の観光名所や物産のPRコーナーを設け、県内への誘客にもつなげているそうです。
富山県では、お米とお米に関する加工品の輸出を伸ばしています。
実際に県内で生産されたコメ加工品の2018年度の輸出額は2790万円だったそうで、県は21年度の輸出額の目標を現在の4倍以上に当たる1億3000万円に設定しています。
今回の日の出屋製菓産業の海外展開により、これまでほとんど実績がなかった米菓の輸出が伸びれば、目標の達成に近づきますね。
ということで、富山県の企業がどんどん海外進出すればお金が県を潤してくれます。
今後とも日の出屋製菓には注目ですね。