【引網香月堂】和菓子屋の本格かき氷が絶品!一度食べてみるべし
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、かき氷は好きですか?
わたしはそれを間食として食べると大好きですが、夕食として出されると「うーん」てなるくらい好きです。
そんなかき氷ですが、富山県には和菓子、創作菓子の専門店が提供しているお店があります。
それが富山市古沢にある『引網香月堂』なのですが、一体どんなかき氷があるのか紹介したいと思います。
画像引用 「引網香月堂」より
引網香月堂は、創業大正8年に高岡市伏木湊町にて創業した老舗の和菓子店です。
代表銘菓は『万葉の梅園』で、その他にも多数の銘菓、ご注文に応じて茶席菓子からお饅頭、どら焼き、赤飯まであります。
2004年に射水市小杉地区に「小杉店」を出店し、2017年に富山市古沢地区に「古沢本店」を出店し、富山県には3店舗となっています。
住所
富山県富山市古沢111-3
車の場合
富山西ICより車で3分
営業時間
9:00~18:00
定休日
月、火曜日
ということで、引網香月堂にやってきました。
ちなみに読み方は『ひきあみこうげつどう』で、めちゃくちゃ難しいな。
元々、伏木に本店があったのですが、古沢のここが本店になったようです。
入り口にある「引網香月堂」の金のプレートは、4代目の引網康博さんの手書きのようで、達筆すぎですね。
2017年にできたばかりなので、新しさも感じます。
めっちゃかっこいいですが、店内に入ってみましょう!
店内は広くて、洗練された和の空間になっていました。
入口から左手に飲食スペースがあり、右手に和菓子などが置いてありました。
こちらには代表銘菓である『万葉の梅園』をはじめ、様々な和菓子からお饅頭、どら焼き、赤飯まであります。
いろんな種類があって、見ているだけで楽しいですね。
お土産として買っていかれる方が多いようです。
そしてこちらが飲食スペースで、奥で職人さんがかき氷を作ってくれます。
テーブルと椅子は木でできており、優しい雰囲気がありますね。
こちらがメニュー表なのですが、ここでは『かき氷』の一択です。
わたしが行ったときは、いちご、宇治金時、桃、黒蜜きなこ、そして期間限定でブルーベリーがありました。
トッピングには、白玉と練乳があります。
今回は、宇治金時と桃を注文しました。
こちらで使用する氷は、富士山天然水の源泉と同じ敷地内の深井戸から採取した天然水を使用し、山中湖村の冬期気温に近い零下10度前後で、約72時間かけてゆっくりと凍らせた氷です。
そのため結晶が大きく、ミネラル分も多く、食べても頭が痛くならないそうです。
まずはこちらが宇治金時です。
かき氷とシロップが別になっており、自分でシロップをかける仕様になっています。
ガラス器も可愛く、小路口力恵さんの作品で、夏の恵みを素敵な器でいただくことができます。
シロップをかけるとよりおいしそう!
本物の抹茶から作る宇治シロップに、自慢の餡は全て自家製で、これぞ本気のかき氷ですね。
実際に食べてみると、もはやどっかの高級ホテルかなんかで食べるかき氷やないか、これはすごい。
続いて、桃です。
富山県産の桃を使った果肉たっぷりの贅沢な一品。
洗練さが半端ない。
シロップをかけて食べてみましたが、これまた甘くておいしい!
果肉たっぷりなので、食感も楽しいですし、なにより普通にフルーツ最高。
富山県だと引網香月堂でしか味わえない、まさに和菓子屋さんのかき氷となっていました。
ということで、2017年から始めた引網香月堂のかき氷ですが、SNSでも話題になっています。
また夏季限定ということもあり、ぜひ今年は食べに行っておきたいですね。
ちなみに富山県には他にも様々なかき氷屋さんがありますので、ぜひこちらも参考にしてみてください。