呉羽梨の木が約30本切られる!? 一体だれが何のために
富山県の梨として有名な富山市呉羽地区で、約30近くの梨の木がのこぎりのような刃物で切られる被害がありました。
畑の所有者は、7月16日午前8時半ごろ、木に切り傷があるのを見つけたそうです。
前日に見たときは傷がなかったことから、15日の夜から16日の朝にかけて切られたとみられ、JAなどによりますと、切り口の特徴からチェーンソーではなくのこぎりのような刃物で切ったのではないかとみられます。
根元から切られた木は処分するしかなく、また切られた枝は実を収穫できず、被害総額はおよそ100万円だということです。
一体だれが何のために?
富山西警察署は、被害届を受けて器物損壊の疑いで調べるとともに、現場付近に防犯カメラをつけたり、パトロールを行ったりして警戒することにしています。
【拡散希望】
本日、富山市呉羽地区の梨畑で木がチェーンソーのようなもので切られる被害がありました。私の家は2本、隣接の畑では21本の被害があり、既に警察には被害届を提出しています。富山市呉羽吉作、住吉地区の方お気をつけください。また呉羽周辺で栽培されている方も気をつけてください。 pic.twitter.com/hvLLir29vo— かず (@kazuki2389) 2019年7月16日
【富山県警】富山市呉羽地区の特産「呉羽梨」 品種「幸水」「豊水」「なつしずく」「あきづき」など梨の木およそ30本が何者かに切られる被害 およそ20年前にも呉羽地区で同じ被害、警察は被害届を受けて捜査中 https://t.co/wh9yzaafV1(KNBニュース) pic.twitter.com/Q00SQNofmD
— 富山 圏域関連情報(情報提供随時受付) (@TOYAMA_info) 2019年7月17日