【富山の蜂】巣を作られた!ハチの生態や季節 駆除退治方法まとめ
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、家の近くにハチの巣を作られたことありませんか?
わたしも以前にベランダに巣を作られたことがあるのですが、おかげでシャボン玉もできなくなりました。
ハチは非常に危険な昆虫として知られていますが、ハチが人を襲うのは巣や仲間を守ろうとする防衛本能によるもので、やみくもに攻撃してくるわけではありません。
そこで今回は、ハチ事情から巣を作られたらどうするかなども含めてまとめてみました。
ハチはアリから分化した昆虫で一つのコロニー(集団)で階級があり協力して社会生活を送る数少ない昆虫です。
女王蜂を中心に働き蜂(生殖能力のない雌)が育児、餌の収集、営巣を行い繁栄します。
年を越すことができるのは、その年に生まれた新女王蜂のみで、女王蜂・働き蜂は年を越すことなく寿命で尽きます。
女王蜂や働き蜂は腹部に毒針を持ち危険を感じると攻撃してくるため人にとって害虫として位置付けられています。
画像引用 「みんなのハチ駆除屋さん」より
昆虫は、春から秋に活動するものが多く、ハチもその他の昆虫と同じように春から秋にかけて活動します。
冬になると翌年の女王蜂となるハチを除き、その生涯を終えるため、冬の寒い間に活動することはありません。
またハチは種ごとに活動する時期が違います。
例えばミツバチは春から秋まで常に活動していますが、スズメバチは秋が最も危険です。
ハチの巣が最も大きくなり、巣内のハチの数のピークを迎える頃がハチの最も危険な時期です。
特に攻撃的で危険な種として知られているスズメバチは、他の種のハチに比べると攻撃的です。
また危険な時期が長いことから、巣内の働き蜂の数がピークを迎える秋頃になると、近付いただけでも威嚇されたり、攻撃されたりします。
さらに、エサとなる昆虫などが減少してくる頃になり、苛立ちなどからさらに攻撃性が増し危険度がUPします。
ハチの危険な時期
スズメバチ 7月~10月
アシナガバチ 8月~9月
ミツバチ 比較的大人しいが、一年中(特に寒い時期)
夏場はキャンプに出掛けたり、川遊び、渓谷などの自然が多い場所に出かける機会が増えます。
秋になると登山や紅葉狩り、キノコ狩りなど、自然が多い場所でアウトドアをして過ごすことも多くなることがあるため、ハチ被害が多く発生してしまいます。
特に危険なスズメバチの中でも、土中や樹洞に巣をつくることが多いオオスズメバチです。
気付かないうちに巣に近付きすぎてしまったり、足を踏み入れてしまったりして、大群に襲われてしまうことがあり、最悪の場合死亡事故に繋がることもあります。
しかし最近では、都市部でも民家の軒下や天井裏、樹木や橋の下など、営巣するケースは増えています。
ハチの巣を発見した場合は、絶対に近付かないようにしてください。
中にハチがいるのかな?どのくらいの大きさなんだろう?と気になる方も多くいらっしゃいますが、ハチは巣に敵が近付くと“これ以上近付くな!”と人の回りを飛び、威嚇してきます。
この威嚇行動を無視して、さらに近付いたり、刺激を与えてしまうと複数のハチにより攻撃や反撃をうけることになります。
ただまだ巣を作り始めて間もないときやスズメバチ以外であれば、自分で退治することも可能です。
・蜂駆除スプレー
まずは蜂駆除専用のスプレーです。
普通の殺虫剤ですと毒性が弱いため、蜂には蜂専用のスプレーがあります。
特に蜂を殺すだけでなく、巣を作らせないタイプのスプレーを買うことで、巣に吹っかけるだけで蜂がいなくなります。
わたしもこちらを使って早期に蜂を駆除することができました。
・ハチ激取れ
こちらは庭木に吊すだけ、巣が大きくなる前に危険なハチをキャッチするアイテムです。
ハチの巣はどこかよくわからないけど、近くにハチが飛んでいる場合はこれを設置しましょう。
また場所によっては、2,3個設置しておくだけで50匹以上も取れることがあります。
蜂は蜂でもスズメバチであったり、巣が大きくなり過ぎていた場合は、もう業者に頼んだ方がいいです。
蜂に刺されるリスクを考えたなら、潔く専門業者に依頼しましょう!
「そんなハチ駆除の専門店ってあるのかよ。」って人も普通にあるんです。
全国で対応している害虫駆除のプロであるムシプロテックは、迅速対応でも有名で依頼も簡単です。
気になる方は、まずは無料見積もりだけでもしてみてください。かなりお安いと思います。
【ハチ駆除を依頼】
※今なら初回限定で1,000円割引されます。
ということで今回は、蜂の生態から巣が家の近くにできてしまった場合どうすればいいのか紹介しました。
近くに巣ができた場合は、最初は慌ててしまうのですが、初期の段階なら自分で駆除することができます。
ただ、スズメバチの場合はすぐに業者にお願いするようにしましょう。