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富山県にある日本で初めて調査された洞窟遺跡はナニ?【とやまクイズ】

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更新日
執筆者
SAKURA

通勤・通学途中に富山のことがもっと詳しくなれる【とやまクイズ】コーナー!

今回のクイズはこちら↓

Q 富山県にある日本で初めて調査された洞窟遺跡はナニ?

a.嵩山蛇穴
b.岩陰遺跡
c.大境洞窟住居跡
d.聖嶽洞窟遺跡





答. 大境洞窟住居跡


大境洞窟住居跡は、氷見市にある日本で初めて調査された洞窟遺跡です。

波浪の浸食により形成された自然洞窟と言われ、1918年に縄文時代から続く6層の住宅跡が発見されました。

多数の土器や石器が出土し、弥生時代を中心に20体以上の人骨も発見されています。

この発掘によって、縄文文化と弥生文化の新旧が明らかになったほか、弥生人骨の発見で、弥生期の抜歯の風習や顔面装飾の発見があるなど、国指定史跡となっています。




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