大晦日に年越しそばって食べるけど起源はなんなの?【とやまクイズ】
通勤・通学途中に富山のことがもっと詳しくなれる【とやまクイズ】コーナー!
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答. 江戸時代の三十日蕎麦
年越しそばの起源は、江戸時代中期には商家に月の末日に蕎麦を食べる三十日蕎麦(みそかそば)という習慣があり、これが転じて大晦日だけに行われる年越しそばになったと考えられています。
また年越しそばの由来については諸説あります。
・蕎麦は細く長いことから延命・長寿を願ったものであるとする説。
・金銀細工師が金粉銀粉を集める為にそば粉の団子を使用したことから金を集める縁起物であるとする説。
・蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労や借金を切り捨て翌年に持ち越さないよう願ったという説。
などいろいろあるんですね。
富山県では利賀そばが有名で、毎年冬に行なわれる南砺利賀そば祭りはぜひ行ってみてほしいイベントです。
→【南砺利賀そば祭り】雪像がデカい!蕎麦の祭典に行ってきた
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