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【秘境の素麺】昔ながらの手延べ越中利賀村 清流素麺

公開日
更新日
執筆者
SAKURA

どうも、編集長のサクラです。


日本人なら誰しもが食べたことがあるであろう小麦粉を原料とした日本および東アジアの麺のひとつ『素麺』

主に乾麺として流通するため、年中食べることができますが、清涼感を求めて夏の麺料理として食するのが一般的ですね。

そんな素麺ですが、今回は富山県の『越中利賀村 清流素麺』をご紹介します。


こちらの清流素麺は、富山県の秘境である利賀村で作られた素麺。

製造地である利賀村は、富山県の南西部、岐阜県との県境に位置にあり、標高1000mを超える山々に囲まれた豊かな自然に恵まれた場所です。

製造元は、富山県西部森林組合 利賀支所という企業ではなく組合が作ってるのか。


袋を開けてみると、4束入っていました。180gなので2人前ってところでしょう。

輪っかになっていて、乾燥してモノを一口食べてみたら結構塩分強めですね。

あと、なんか輪っかからはみ出た素麺が○毛みたいでなんか笑いました。塩っぱいし。


ということで、お湯で2〜3分くらい茹でて透明感が出てきたら完成です。

揖保の糸が1分から2分なので、ちょっとこちらの素麺の方が太いってことですね。

あと特徴としては、ゆで上がった素麺をザルにあけて麺のヌメリが無くなるまでよくもみ洗いするみたい。


ということで、できました。




貧乏学生のランチかよ。


豚バラ肉と素麺のシンプルすぎる素麺、まぁ食べたかったからいいじゃない。異論は受け付けません。

正直見た目はどこの素麺も一緒だし、まぁ味も一緒だろうけど食べてみます。


はいはい、普通の素麺よりちょっと太めで、塩分もしっかり付いていますね。

コシもあり、喉ごしも良し。感想はこれくらいでいいでしょう。



利賀の極寒の時期に作る清流素麺は、昔ながらの手延べ製法で作り、一玉ずつ丁寧に仕上げた一品です。

山村の伝承に育まれた食文化を水と緑の村・利賀の郷からどうぞ。

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