第3子以降の保育料が無料に!ますます子育てしやすい県へ
どうも、Toyama Media Creatorのサクラです。
富山県が育児にまた力を入れました!
なんと2015年4月から、一定の年収以下の世帯で、第3子以降の保育料を5歳児まで無料にするという。
この方針は、富山県独自の取り組みです。
第3子まで産む人は少なくなってきたが、子だくさんの人には有り難い政策ですね。
また、県と市町村での共同の取り組みなのだ。
では、第3子の保育料が無料になる条件とはなんなのでしょうか?
・所得制限について
所得制限はあります。
保育園の場合は年収約640万円以下、幼稚園は年収約680万円以下の世帯が対象です。
また、所得制限を超える世帯については、3歳児までは半額、4歳児で三分の二、5歳児は全額となっています。
以上です。
これだけの条件で、第3子の保育料が無料になります。
3歳まで半額というだけでも他県と大きな違いです。
知事は記者会見で
「少子化対策を思い切って進める。保育料負担の軽減以外のことも、予算編成の中でやっていく」
と述べ、子育て支援や人口減対策に手厚く予算配分する考えを示しました。
この政策によって、保育所は約2650人、幼稚園は約450人の0~5歳児全体の7割程度が無料化されることになります。
ただ、富山市は現在、幼稚園のみが新制度の対象で、今後、積極的に検討をしていくという。
富山県は共働きが多く、女性が働くことが当たり前という意識があるため、このような政策が出てきたのでしょう。
他の県では、兄弟姉妹が3人同時に保育園に通っていれば、第3子が無料なので、これは大きな違いです。
富山県はますます、家族が住みやすくなりますね。
富山県の住みやすさ参考リンク→https://toyama-asbb.com/archives/9239