並んでも食べたい!美味くて楽しい「南砺利賀そば祭り」
どうも、お色気担当のサンソンです。
突然ですが、こう寒いと、暖かい蕎麦かうどんでも食べたくなりませんか?
まぁだいたいの人は、うどん食べたいとか、そういう甘っちょろい麺が好きなんですよね。
ちまたの女子なんか「うどんの方が美白で私らしい!」とかわけのわからんこと言い出すし。
しかし、美白ではない、そう、見た目が汚くたって、美味しい!
それが、蕎麦なのです
ということで、蕎麦を食べに、「南砺利賀そば祭り」にやってきました。
実は、昨日ここに来たのですが、雪像に夢中になりすぎて、蕎麦を食べることを忘れていました。
なんというウッカリモノ!
ただ、「わざわざ冬の山にそばを食べにいかなくても良いのでは?」
という読者の声が聞こえてきます。
確かに、世の中には、そこまで蕎麦が好きな人はなかなかいないでしょうし、
「ソバカスのあるそば」より「煌めく美白のうどん」が好きな人が多いかと思います。
しかし、もし、冬の雪山に「ソバカスのある宮﨑あおい」と「煌めく美白の便座」があったといたら、どちらにあなたは会いたいでしょうか?
答えは、間違いなく「ソバカスのある宮﨑あおい」でしょう。
何故なら「ソバカスのある宮﨑あおい」は可愛すぎであり、反対に「煌めく美白の便座」はコメリにもあるからです。
逆に、宮崎あおいを差し置いて便座に会いたい人がいたとしたら、それは確実にそういう人なので関わらないほうがいいでしょう。
以上のことから、雪山に蕎麦を食べにくることは非常に有意義なことなのです。
見てください、この蕎麦を求める行列を。
まるで、AKB48の握手会のようです。
そこには、並んでも会いたい宮﨑あおい・・・ではなく蕎麦があるのです。
蕎麦を作っている厨房もすごい熱気です。
手さばきが早すぎて肉眼では見ることができません!
かろうじてカメラでその手先を撮ることに成功しましたが、やはりブレている。
それほどシャッタースピードを最速にしてもとらえることが出来ない熟練技。
そうして、ようやく蕎麦に辿り着けました。
これは美味そうです!
トッピングは至ってシンプルですが、つゆの中に肉がめっちゃ入ってます。
それでは早速・・・。
!?
これはさすがの利賀そば。
蕎麦の腰が半端なく、つゆも独特の風味とうまみが凝集されています。
蕎麦も食べ、あったまったところで、冬空に出てました。
なんかおっさんが丸太運んどる
ちょっと、意味を理解しておりませんが、
目立ちたいから丸太を動かしているとしたら、それはちょっとヤバいですね。
でも、なんか楽しそう。
今度は、ちびっ子たちが綱引きをしていました。
こんな寒い中、綱を引くなんて、わんぱくすぎですね。
さらには、極寒の中、素手で綱を引く猛者までいます。
ぼくもちょっと引いてみようと思いましたが、近づいた瞬間、子どもたち全員がこちらを見たのでやめました。
今度は、そり遊びです。
「ソリなんて子どもの道楽よ。」
という読者の方がいるかもしれませんが、ちょっと聞いてください。
確かにスキーとスノボーとソリでは、ソリが一番レベルが低く見られがちですが、
ボブスレーもソリの一種なので、実はソリが一番スピードが速く「氷上のF1」と呼ばれ、非常に危険なスポーツなのです。
つまり、彼らも今、最もスピードのあるスポーツをしているわけであって、
写真ではわかりませんが、子どもたちは時速300kmで今下降しています。
子どもたちが滑るたびに、「ふぅぅぅぅうーーーんっっっ!!!」と音を立てています。
そんな子どもたちを見ながら、暖かいおやきを食べました。
普通の味を買ったつもりですが、割った瞬間、中が黄色くてビビりました。
まさかのカボチャでしたが、美味しかったです。
さて、帰りますか。
そうして、帰ろうとしているときに、あの丸太おじさんたちがいて笑いました。
まだ目立とうとしている。
子どもたちも怪訝そうに見ていました。
ということで、来年はマイ丸太を持参して、そば祭りに挑もうと思います。
ADDRESS | 富山県南砺市利賀村上百瀬88 |
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TEL | 0763-68-2556 |
OPEN | 9:00-17:00 |
期間限定 | 2月上旬 |