【水の時計】黒部名水を使った水だし珈琲が飲めるカフェに行ってきた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、黒部の名水を飲んだことがありますか?
富山県の中でも特に立山連峰の雪解け水が流れてくる黒部は名水と呼ばれていて、飲料水の工場もあるほどです。
もしそんな水で入れた珈琲はさぞかしおいしそうだと思いませんか?
ということで今回はそんな黒部の名水仕込みの珈琲がいただける『水の時計』というカフェに行ってきました。
水の時計は、黒部市にある低温の水でゆっくり10時間かけて抽出した水出しコーヒーが飲めるカフェです。
現代とは少しだけ逆行しているかもしれませんが、10時間という時間をかけることによって、雑味が溶け出しにくく、カフェインの刺激成分も抑えられるため、飲み口は想像を遥かに超えて清々しいものになります。
また黒部の名水は、3,000m級の山々に降り積もった雪がとけ、地下を100年かけて湧き出ています。
その水をつかって、豆を浸水処理しているため、もうここでしか飲むことができない味わいとなっています。
住所
富山県黒部市荻生2671-3
電車の場合
富山地鉄荻生駅より徒歩13分
車の場合
黒部ICより車で5分
営業時間
平日10:30~日の入り(土日祝10:00~)
定休日
火曜日
ということで、黒部市で本格水出し珈琲が飲めるというお店「水の時計」にやってきました。
このような名前ですが、水で時計が作られているわけではありません。
それでは中に入ってみましょう。
店内はザ喫茶店のような木を基調とした佇まいとなっていました。
どこか大人がゆっくり過ごすような空間となっています。
そして、特に気になったのがこちら。
これが噂の水だしコーヒーをつくる機械のようです。
水出しコーヒーは、低温の水でゆっくり10時間かけて抽出したもので、さらにその抽出したコーヒーを一晩置きます。
つまり実質、一日半かかることになる貴重なコーヒーです。
しかも、黒部市は、北アルプスの高い山につもった雪がとけ、地下を100年流れた綺麗な水が沸き出す街。
そんな水出しにこだわり抜いた珈琲は、ここでしか飲めないなこりゃ。
メニュー表なんか見なくても、水出しコーヒーをいただきます。
ただ珈琲以外にも季節毎に変わるスイーツや軽食があります。
せっかくなので、珈琲とサンドイッチをいただきました。
こちらが水出しコーヒーです。
実際に飲んでみると、とてもさっぱりしていて何杯でもいける感じ。
ア〇ゴ 「どうだ~フグ〇くん。今夜一杯行かないか?」
フ〇タ 「サザ〇が怖いが、よ~し、俺も男だ!何杯でも付き合うぞ!」
さて、〇グタくんも何杯でもいけるというこの珈琲は、水出し抽出によって化学反応が起こりにくく、カフェイン等の刺激成分が少ないのだそうです。
続いて、普通にメニューをもう一度持ってきてもらいサンドイッチを注文。
このイルカの形がなんとも可愛いですね。
他にもピザとかケーキがありますので、珈琲と一緒にどうぞ。
ということで、水の時計では貴重な水だしコーヒーが飲めるカフェとなっていました。
また店内を歩いていると「水の時計」オリジナル珈琲豆が販売してありました。
自家焙煎機もあり、コーヒーへのこだわりを感じます。
みなさんも「水の時計」で清流で淹れた水出し珈琲を目の前に、100年という歳月を感じながら、ひとときの時間を過ごしてみてください。
ADDRESS | 富山県富山市黒部市荻生2671-3 |
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TEL | 0765-57-3251 |
OPEN | 10:30〜18:30 |
CLOSE | 火曜日 |