【富山ご当地ナンバープレート】各市町村の図柄をまとめてみた
どうも、編集長のサクラです。
突然ですがみなさんは、自動車のナンバープレートに富山県らしい図柄を表示する「富山県版図柄入りナンバープレート」の交付が、2018年10月1日(月)より開始されたのをご存知でしょうか?
これは富山県民が、走る広告塔として地域振興・観光振興に貢献ことを目的としています。
ただ調べてみると、富山県版図柄入りナンバープレートだけでなく、富山県の各市町村にもナンバープレートが存在していることがわかりました。
そこで今回は、そんな富山県のご当地ナンバープレートについて紹介していきます。
※今はもう交付していないものもあります
画像引用 「富山県HP」より
こちらは県内外の9名のデザイナーから出品された計24点の作品の中から、「富山県版図柄入りナンバープレートの選定等審査会」による選定から3案の図柄が選出され、ご意見募集のアンケートによって図案が正式に決定されたものです。
ナンバープレートはカラーとモノトーンの2種類があります。
カラーの交付を受けるには交付費用以外に1000円以上の寄付が必要で、寄付金は地域の交通や観光の充実に役立てられるそうです。
画像引用 「富山市HP」より
こちらは富山市の原動機付自転車のご当地ナンバープレートです。
立山連峰を背景に、なぜか下に「AMAIZING TOYAMA」の文字。
富山市というわけではなく、立山連峰があることから富山県のナンバープレートみたいですね。
画像引用 「高岡市HP」より
こちらは高岡市の原動機付自転車のご当地ナンバープレートです。
雨晴海岸に大伴家持で、形状もただの長方形ではありません。
なんていうか、まず色合いが気になっちゃいます。緑にオレンジで柿みたいでいいですね。
画像引用 「滑川市HP」より
2014年、滑川市は市制60周年の記念事業としてオリジナルナンバープレートを制作しました。
市の特産品であるホタルイカのイメージキャラクター「キラリン」がデザインされています。
なお、ナンバーの左側で通常はひらがなが表示される所に、アルファベットの「K」「R」「N」が表示させるのも、このナンバーの特徴となっています。
2018年現在、ホームページを調べてみると、ナンバープレートのページがなくなっていました。
画像引用 「小矢部市HP」より
市制施行50周年を記念して、小矢部市シンボルキャラクター「メルギューくん・メルモモちゃん」をイメージしたナンバープレートです。
普通に可愛いですし、背景にデザインがないのもいいですね。
県外の人からしたら、牛がおいしい地域なのかと勘違いしそうです。
画像引用 「入善町HP」より
入善町合併60周年を記念して、入善町のPRマスコットキャラクター「ジャンボ~ル三世」をあしらった原動機付自転車(50cc以下)のオリジナルナンバープレートを500枚限定で交付していました。
新規登録や名義変更をする場合は、従来のナンバープレートとの選択ができるほか、現行のナンバープレートからの交換も無料でできます。
さすがに2014年の話なので、もうこのナンバープレートはないのではないでしょうか。
画像引用 「上市町」より
千石町通り商店街に長年住みつく女の子「つるぎくん」です。
ただ上市町なら、もう剣岳だけでもデザインよかったんじゃないですかね。
みんな変にゆるキャラを入れようとして、完全に流行りを気にしているだけな気がします。
画像引用 「砺波市HP」より
ようやくゆるキャラではありません。
やっぱり、砺波市といえばチューリップですよね。あと家がポツポツあるのは、散居村ってことでしょう。
可愛いですが、地味な感じもします。
画像引用 「魚津市HP」より
魚津市イメージキャラクター【ミラたん】をデザインしたご当地ナンバープレートです。
ミラたんの大きさが、他の市町村のゆるキャラに比べて大きいですね。
つまりそれくらい魚津市はミラたん押しなのです。かわいい。
画像引用 「黒部市HP」より
新市施行10周年を記念して作られた原動機付自転車のご当地ナンバープレートです。
黒部峡谷とトロッコのデザインで、これはわかりやすくていいですね。
おじいちゃんおばあちゃん受けが良さそうで、若い人にはちょっとダサい感じです。
画像引用 「朝日町HP」より
ビーチボールと名物「タラ汁」のナンバープレートです。
なんだか他の市町村と違って、なんとも言えないデザインです。
ビーチボールの中にタラ汁という、これは果たしていいのだろうか、わかりません。
画像引用 「南砺市HP」より
合併10周年記念事業として市オリジナルの原動機付自転車用ナンバープレートです。
市民に南砺市への愛着や誇りをもった、南砺市がイメージしやすいデザインを取り入れたものとなっています。
南砺市のブランドマーク「なんと君」がナンバープレートに描かれていて、最初は「かびるんるん」かと思いました。
ということで、富山県には様々なナンバープレートがありました。
舟橋村は探してみたのですが、なかったのでまだ作っていないのでしょう。
また2014年に交付したものもありますので、今はもう取り扱っていないナンバープレートもあるかと思います。
あと原動機付き自動車だけのナンバープレートもありますし、そもそも富山県民てあんまり原チャ乗らないですよね。
だからか知りませんが、今まで全然ご当地ナンバープレートを見たことがありません。
わたしもわざわざご当地ナンバープレートにはしないかな…ダサくなるし。